THE FLANDRE MAGAZINE | フランドルマガジン

  • Facebook
  • twitter
  • instagram

MENU

  1. HOME
  2. ビューティー
  3. 40代からのメイク術|シミやくすみをカバーして上品に若返る秘訣とは

40代からのメイク術|シミやくすみをカバーして上品に若返る秘訣とは

ビューティー


女性は、何歳になっても美しくありたいと思うもの。2010年に第1回が開催された「国民的美魔女コンテスト」を一つのきっかけに、年齢を重ねても美しい女性たちが脚光を浴びるようになりました。
メイクやファッションなど、若々しい印象を保つにはさまざまな秘訣があります。今回は、年相応ながらも若々しい印象を与えられるメイクの方法を知りたいという人のために、エイジングのサインが表れやすい、目元、口元、フェイスラインなど、悩みを解消するメイクについてご紹介します。

【目次】
1.40代からのメイクで気を付けるポイント
2.ベースメイクのテクニック
3.ポイントメイクのテクニック
4.最後の仕上げにもこだわりを
5.まとめ

40代からのメイクで気を付けるポイント

40代になると、肌の水分量が不足します。盛るメイクではなく引き算のメイクで、ナチュラルな美しさを引き出すことがポイントです。

●20代の頃と同じメイクはNG
年齢を重ねるにつれ、肌の状態は変化します。水分を保持する力が低下するため、若い頃よりも肌が乾燥しやすくなります。それに加えて皮膚表面が薄くなり、目尻や額などの表情ジワも深くなります。さらに、基礎代謝が低下することによって、古い角質が剥がれにくくなり肌のゴワつきも気になり始めます。やがて肌の弾力が低下し、たるみが目立つように。
つまり、加齢にともない、メイクでシワやシミをカバーするテクニックがますます重要になります。20代の頃と同じようなメイクをすると、かえってシワやシミが目立ってしまうこともあるのです。

●保湿が必須
40代の美しさの鍵を握るのは、肌の水分量。まずはメイクを始める前に、しっかり保湿しましょう。
肌の状態を整えたら、化粧下地で肌の色むらを整えていきます。ファンデーションを塗りすぎると、シワが目立ってしまうので、化粧下地で生き生きとした印象に仕上げることがポイント。メイクをしている日中も肌は乾燥します。保湿成分が配合された下地やファンデーションを選ぶと、メイクしたての美しさを保つことができます。

●ナチュラルな艶感を心掛ける
ファンデーションは質感も大事。肌をマットに仕上げると老けて見えるので、保湿力が高く、艶の出るタイプを選びましょう。ソフトフォーカスの写真のように、やわらかいタッチで顔の輪郭から外側にぼかすと効果的です。ラメやつけまつげ、濃いアイライナーといった「盛る」メイクよりも「引き算」のメイクが、40代ならではの美しさを引き出します。

ベースメイクのテクニック

40代からのメイクで最も重要なのは、肌の質感を決めるベースメイク。下地、ファンデーション、コンシーラーの選び方と使い方のポイントをお伝えします。

ベースメイクは、化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順番で乗せていきます。

●下地
しっかりとした化粧下地は、ファンデーションを肌に密着させ、汗や湿気、油分などによる化粧崩れを防ぎます。ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が配合されたものを選び、顔全体にむらなく伸ばしましょう。

●リキッドファンデーション
ファンデーションは、肌への密着度が高いリキッドタイプがおすすめです。適度にカバー力があり、伸びが良いものを選びましょう。頰、額、顎にファンデーションを乗せ、顔の中心から外側へと広げていきます。人差し指は力が入りすぎてしまうので、中指や薬指を使います。むらなく伸ばしたら、特にカバーしたい箇所に、指に残ったファンデーションを重ねます。

次は、鼻、目元、口元にも、ファンデーションをつけていきます。
鼻は皮脂が出やすいパーツなので、ごく少量で良く、指の腹に残ったファンデーションで十分です。鼻筋に伸ばしたら、小鼻は指先でおさえる程度に。

皮膚が薄く、よく動く目元や口元は、ファンデーションをつけすぎるとヨレてしまいがち。鼻と同じように、指の腹に残ったファンデーションでおさえる程度に塗ります。このとき、目や口のキワのギリギリまで丁寧に伸ばすことが大切。ほうれい線は、内側から外側へ向かって塗るとむらなく仕上がります。

ファンデーションをつけ終わったら、大きめのスポンジで顔全体を軽くおさえ、肌になじませます。顔と首の色が違っていて不自然にならないように、首筋にも軽く伸ばしましょう。

●コンシーラー
シミやクマなどがあるときは、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを使います。
シミを隠したいときは、自分の肌よりも少し暗めの色を選び、シミの大きさに合わせてピンポイントで乗せます。その後、指やスポンジで輪郭をぼかすときは、カバー力が弱まるのでコンシーラーを広げすぎないよう注意しましょう。

目尻や口角の印象を若々しくしたいのであれば、自分の肌よりも明るい色のコンシーラーで、上向きのラインを描きます。柔らかく保湿効果の高い、筆タイプのコンシーラーがおすすめです。このとき、ほうれい線などのシワに直に塗るのではなく、シワの少し上に入れるのがポイント。コンシーラーを乗せたら、指やスポンジでラインをぼかし、なじませます。

●フェイスパウダー
ベースメイクの仕上げとなるフェイスパウダーもつけすぎは禁物。パフにパウダーを適量取ったら、まずはパウダーをパフになじませます。そして、パフを広げた状態で頰、額、顎に、その他の細かい部分にはパフを半分に折ってパウダーをつけていきます。首筋にまでつけると、フェイスラインと首の境目が目立ちにくくなります。最後に、何もついていない乾いたブラシで余ったパウダーを払えば、艶やかな肌の完成です。

ポイントメイクのテクニック

目元、口元、フェイスラインに表れる年齢をカバーするのがポイントメイクです。40代女性に合う色選びや手順にはコツがあります。

●アイシャドウ
目元はエイジングのサインが目立ちやすいパーツの一つ。腫れぼったくなる人もいれば、落ち窪んだ印象になる人、くすみが気になってくるという人もいます。
明るいベージュ系のアイシャドウを選び、透明感のあるまぶたに整えましょう。ただし、ラメやグリッターをつけすぎるのは、派手で下品な印象を与えてしまうのでNG。ブルーやグリーンなどの目立つ色も、無理に若作りしているように見えるため、避けたほうが賢明です。
乾燥や小ジワが気になるときは、パウダーシャドウではなくクリームシャドウを選ぶと良いでしょう。

アイシャドウの入れ方は、まずまぶた全体にメインカラーを入れ、細めのチップで、まつげの生え際のすぐ上にダークカラーを入れます。ぼんやりしたアイラインのようなものをイメージすると良いでしょう。

次に、目尻側の眉の下に、ワントーン明るめのアイシャドウを塗ると、まぶたに立体感が生まれ、明るい印象になります。
目頭側の眉の下から小鼻にかけては、ワントーン暗めのアイシャドウを薄く塗りましょう。自然な陰影が生まれ、鼻筋が通ったように見えます。

●アイライン・マスカラ
加齢によるたるみとともに目元の印象がぼんやりしてくるので、上下のまぶたのキワにアイラインを引き、目元をハッキリさせましょう。このとき、アイラインを太くして目を大きく見せるのではなく、まつ毛の隙間を埋める程度のラインにします。
マスカラで薄くなってきたまつ毛にボリュームを出すのも効果的です。ただし、決して強調しすぎず、軽めに仕上げるのがおすすめです。

●アイブロウ
眉も、年齢とともにフォルムやボリュームが変わります。若い頃は濃すぎる眉に悩んだ人も、年齢とともに毛量が少なくなってきます。アイブロウパウダー、アイブロウペンシル、アイブロウジェルを使い、自然で若々しい眉に整えましょう。

まず、アイブロウ専用のブラシやコームで眉の毛流れを整えます。そうすることで眉毛についたファンデーションやフェイスパウダーが落ち、ナチュラルな仕上がりになります。

次に、眉山の位置を確認しましょう。黒目の外側から目尻の間の上に眉山がくるのが理想とされています。ブラシにアイブロウパウダーを取り、まずは眉頭から眉山に向かって、次に眉山から眉尻に向かって描きます。このとき、眉山が最も濃くなるようにすると自然です。部分的に薄くなっている箇所は、アイブロウペンシルで埋めていきます。不自然にならないよう、眉毛を一本ずつ足していくようなイメージで行うと良いでしょう。
最後にコームやブラシで毛流れを整え、アイブロウジェルを乗せれば完了です。

眉はやや太めで、やや濃い色にしたほうが若々しい印象になりますが、やりすぎると不自然になってしまいます。髪の毛の色に合わせて、ふんわり自然に仕上げましょう。

 

最後の仕上げにもこだわりを

全体のバランスを整えるのは、チークとリップです。若々しく見える色を選び、ナチュラルに仕上げましょう。

●チークの入れ方
年齢を重ねると、肌の透明感や血色の良さが失われ、くすんで見えるようになります。チークを上手に活用することで、生き生きとした印象に見せることができます。

チークは、笑ったときに頬が最も高くなる位置に、楕円形を描くようにふんわりと入れるのが基本です。軽い運動をして頰に自然な赤みが差したときのイメージでつけるのがポイント。頬骨からこめかみに向かって斜めにブラシを動かすと、リフトアップ効果が生まれます。肌の乾燥が気になるときは、保湿効果に優れたクリームタイプを使うと、艶やかな印象に仕上がります。

40代の女性におすすめのチークカラーは、明るすぎず暗すぎない「オレンジ」。幼い印象を与える「ピンク」は、若作りしているように見せてしまうためNGです。また、大人っぽい印象を与える「ローズ」も、40代の女性がつけると老けて見えるため、避けたほうが良いでしょう。

●シェーディング・ハイライトの入れ方
さらに、フェイスラインのたるみを引き締めて見せるシェーディング、顔の中心部分に明るさをプラスするハイライトを使うと、顔全体に立体感とメリハリが生まれます。

シェーディングは、肌よりもワントーン暗い色を選び、頬骨から顎のラインに、上から下へぼかすように入れます。毛先が斜めにカットされたブラシを使うと、ナチュラルな仕上がりになります。
ハイライトは、目の下、鼻筋、顎にふんわりと入れます。小さめのブラシを使うと効果的です。

シェーディングもハイライトも、つけすぎは禁物。陰影をほんの少し強調する程度にすると自然です。

●リップの塗り方
目元と同じように、口元もエイジングのサインが出やすいポイントの一つ。年齢とともに乾燥しやすくなり、小ジワが目立ったり口角が下がったりしてきます。保湿ケアを怠りなく行い、唇の輪郭をしっかり取ってハリのある唇に見せることがポイントです。

唇の色よりもワントーン濃いリップペンシルで、下唇、上唇の二つの山、と輪郭を取ります。口紅は、発色と艶を兼ね備えた、リキッドルージュがおすすめ。口角から、唇の中央に向かって描いていきます。全体に塗り終えたら、上下の唇を軽くすり合わせなじませます。最後に、唇の中央にリキッドルージュを重ねます。

リップは色によって印象が変わります。ワインレッドのような暗い色よりも、ピンクやオレンジなどの明るい色のほうが、若々しい印象に仕上がるでしょう。チークの色に似たものを選ぶと、全体のバランスが良くなります。

 

ナチュラルメイクで、年齢に合った美しさを引き立てよう

年齢を重ねるにつれて、肌の状態、顔の輪郭などは20代、30代の頃とは変わってきますが、40代の女性もまだまだ美しさを追求できる年代。「なんだか最近老けて見えるな」思っている人は、若い頃と同じようにメイクをしているのが原因かもしれません。40代に合うナチュラルメイクで、今の自分の美しさを引き出してみてください。