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パリのおすすめ観光スポット7選|一度は訪れたい「芸術の都」の素顔

旅行・おでかけ


フランスの首都・パリ。世界中の女性の心をつかんで離さない都市の魅力は一体どこにあるのでしょうか?
最先端の流行ファッション、歴史的建造物、芸術品、老舗レストランや素敵なカフェなど、その魅力をとても一言では表せない街がパリなのです。
次の休暇を夫や友人との旅行に充てたいと考えている方のために、パリの定番観光名所から、穴場スポットが持つ奥深い魅力までをご紹介します。

【目次】
1. 最高の芸術を堪能:ルーヴル美術館
2. パリのメインストリート:シャンゼリゼ大通り
3. 「鉄の貴婦人」の異名を持つパリの象徴:エッフェル塔
4. ゴシック建築の傑作:ノートル・ダム大聖堂
5. ステンドグラスの圧巻の輝き:サントシャペル
6. おしゃれな水辺のパリを巡る:サンマルタン運河
7. ちょっと早起きして出掛けたい:マルシェ
8. パリの街でお気に入りを探して

最高の芸術を堪能:ルーヴル美術館

近代アートから古代エジプトまでの美術品が勢ぞろい。美術にそこまで関心が強くない人も、誰もが知っているような名画や彫刻にワクワクさせられること間違いなしです。

ルーヴル美術館は、「オルセー美術館」「国立近代美術館」とともに、パリ三大美術館に数えられています。元々王侯貴族の暮らす宮殿だった建物を利用しており、それだけに美術館としての規模は世界最大レベル。じっくり鑑賞するなら1週間、早足で回っても3日はかかるといわれています。訪れる際には下調べが必須です。見たい作品を絞って展示場所を回りながら、途中にある他の作品を鑑賞するのが効率的でしょう。

広い敷地の中で印象的なのは、映画『ダ・ヴィンチ・コード』でもクライマックスの舞台となった、ナポレオン広場のガラスのピラミッド。このピラミッド内から半地下に降りるとナポレオン・ホールがあり、そこがルーヴル美術館の入り口です。
絵画や彫刻のほか、家具や工芸品、古代文明の遺物まで展示されており、世界中さまざまな地域の芸術文化に触れることができます。

それだけに、注目作品やおすすめの作品を挙げるとキリがありません。
その中でも忘れてはならないものが、ルーヴル美術館人気ナンバー1の展示品である、レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》です。
展示場所はルーヴル美術館を構成する翼館の一つ、「ドゥノン翼」の2階。防弾ガラス越しに鑑賞することになりますが、何世紀もの間、多くの人々を魅了してきたミステリアスな微笑みを、ぜひ一度眺めてみてください。

●住所
Musée du Louvre 75001 Paris

●最寄り駅
メトロ1号線・7号線「Palais-Royal Musée du Louvre」駅

●営業時間
月・木・土・日:9:00~18:00
水・金:9:00~21:45
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日

●美術館公式サイト:http://www.louvre.fr/jp

 

 

パリのメインストリート:シャンゼリゼ大通り 

凱旋門から延びるのは、「世界で最も美しい通り」ともいわれる「シャンゼリゼ大通り」。パリのおしゃれなメインストリートでは、毎年祝祭イベントが繰り広げられます。

「シャルル・ド・ゴール広場」の「凱旋門」から「コンコルド広場」へと、東西に延びる幅約100メートルの並木道が、パリを代表するストリート・シャンゼリゼ大通りです。

凱旋門から通りの中間地点である「ロン・ポワン広場」までは、カフェやレストラン、映画館などが立ち並び、洗練されたパリの雰囲気を楽しむことができます。ロン・ポワン広場の西側には、芝と木々に囲まれた散歩道がコンコルド広場まで続きます。

シャンゼリゼ大通りといえばおしゃれなショッピングストリートのイメージが強いかもしれませんが、実際はブランドショップが点在しているだけで、凱旋門などの歴史的建造物や老舗レストラン、老舗カフェなどが多く立ち並びます。一般的にイメージされるおしゃれなシャンゼリゼ大通りのイメージに近いのは、ロン・ポワン広場からアルマ・マルソー駅へ続く「モンテーニュ大通り」でしょう。ここには世界の名だたるブランドショップがいくつも軒を連ねています。

シャンゼリゼ大通りでは、革命記念日(7月14日)にパレードが開催されます。最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」のゴール地点にも設定されているだけでなく、クリスマスシーズンはきらびやかなイルミネーションが通りを彩り、大晦日には新年を祝うイベントが行われます。
シャンゼリゼ大通りはパリの観光地の顔であると同時に、フランスの歴史を見つめ、祝祭を象徴する場所でもあるのです。

●最寄り駅
メトロ1号線・2号線・6号線「Charles de Gaulle Étoile」駅 (凱旋門近く)

 

 

「鉄の貴婦人」の異名を持つパリの象徴:エッフェル塔 

歴史ある中世の建造物が観光名所として人を集める中、パリのシンボルとなった近代建築。オープンエアの展望台から一望するパリの街並みは必見です。

パリのシンボルであるエッフェル塔は、1889年のパリ万国博覧会の際に建てられ、1991年にセーヌ河岸の景観の一つとして、世界遺産登録されました。周辺のエリアはパリ万博の頃に整備された街並みで、19世紀~20世紀初頭の近代建築が立ち並びます。

展望台は全部で3つ。第一展望台の床は2014年にガラス張りにリニューアルされました。地上約57メートルの中空から足下を眺める体験はスリルがあり、床に寝転がって楽しむ観光客もいます。

第二展望台は高さ約115メートル。ここのおみやげショップではエッフェル塔モチーフのアイテムなどを探すことができます。フロアにはミシュラン一つ星のレストラン「ル・ジュール・ヴェルヌ」が入っていて、食事をしながら第二展望台からの景色をゆったりと眺めることができます。

一番高い第三展望台は、地上約276メートルの高さにあります。エレベーターホールからの風景はガラス越しですが、外に出て直にパリの街並みを一望することができます。有名観光地を視界に収める360度の大パノラマは圧巻。

夏なら24:00まで、それ以外でも23:00まで昇ることができるので、夜景を眺めに行くのもおすすめです。風が強く寒いので、夏でも上着を用意して昇りましょう。

エッフェル塔は展望台からの眺めだけでなく、外から眺める楽しみもあります。特に「シャン・ド・マルス公園」から見上げるエッフェル塔は迫力満天。夜間には1時間に1回、5分間のイルミネーションタイムがあります。

●住所
Champ de Mars 5 Avenue Anatole France 75007 Paris

●最寄り駅
メトロ6号線「Bir-Hekeim」駅
RER C線「Champ de Mars-Tour Eiffel」駅

●営業時間
9:30~23:45(6月中旬~8月下旬:9:00~24:45)
無休

●エッフェル塔公式サイト:http://www.toureiffel.paris/
(日本語ページ:http://www.toureiffel.paris/jp)

 

 

ゴシック建築の傑作:ノートル・ダム大聖堂

映画やミュージカルの舞台になったパリの中心地シテ島に位置する、ローマ・カトリック教会の大聖堂。重厚感が圧倒的なゴシック様式の傑作です。

ノートル・ダム大聖堂のあるシテ島には、歴史的建築物が数多くありますが、その中でもノートル・ダム大聖堂はゴシック様式建築の傑作として名高く、セーヌ河岸の光景の一つとして世界遺産登録されています。

ゴシック様式の特徴的な尖塔アーチ、荘厳な装飾が施された外観は迫力さえ感じます。正面入口の両脇には一体ずつ表情の違う聖人の彫像が並び、その繊細さには目を見張るばかり。大聖堂内部では、「バラ窓」と呼ばれる美しく精巧なステンドグラスを見ることができます。夜間に行われるライトアップでは、昼とはまた違った神秘的な佇まいが印象的です。

文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートル=ダム・ド・パリ』の舞台にもなっています。
人気のある観光スポットでいつも混雑していますが、宗教施設なので信者の方々の邪魔にならないよう、見学マナーは守りましょう。見学の際は帽子やフードを外し、写真撮影のときはフラッシュをオフにします。

●住所
6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II 75004 Paris

●最寄り駅
メトロ4号線「Cité」駅

●営業時間
月~金:8:00~18:45
土・日:8:00~19:15

ステンドグラスの圧巻の輝き:サントシャペル

圧倒的なステンドグラスの美しさに囲まれる感動は、他では味わえないもの。光が織りなす幻想的な雰囲気を楽しめるスポットです。

セーヌ河岸の世界遺産の一つ、「サントシャペル」の見どころは、パリ最古のステンドグラスです。非常に美しく、「ステンドグラスの最高傑作」とまで言われています。
色とりどりのステンドグラスの壁に囲まれた教会内部には、差し込む光によって表情を変える幻想的な光景が広がります。
色鮮やかなモザイク床に施された、ゴシック様式らしい優雅で繊細な装飾も見事。規模の小さな教会ですが、見どころが満載です。

また、サントシャペル教会では夜間にクラシックコンサートを開催しています。ドレスコードは特に決められておらず、演奏や鑑賞を邪魔しないようにマナーを守れば写真撮影もOK。普段クラシックコンサートになじみがない人でも気軽に楽しめます。ステンドグラスが作り上げる安らかで美しい空間で、大人のリラックスタイムを堪能してみてください。

●住所
8 boulevard du Palais 75001 Paris
裁判所(Palais de Justice)敷地内

●最寄り駅
メトロ4号線 「Cité」 駅・「Saint Michel」 駅
RER B・C線 「Saint-Michel Notre-Dame」駅

●営業時間
9:30~18:00(11月~2月:9:30~17:00)
休日:1月1日、5月1日、12月25日

●教会公式サイト:http://www.sainte-chapelle.fr/

おしゃれな水辺のパリを巡る:サンマルタン運河

大ヒット作のフランス映画で有名になった運河。パリの日常が垣間見える、飾らない雰囲気が魅力のお散歩エリアです。

フランス映画『アメリ』に登場したサンマルタン運河は、パリの下町風情が漂う並木道の散歩コースです。おしゃれなカフェやショップが点在していて、若者にも人気のスポットですが、近所の人は散歩をしたり、運河沿いののどかな風景をのんびり眺めたりして過ごしています。
夏場は若者たちがパンやワインを持ち寄り、運河沿いで夕べを楽しむ姿も見られます。

運河周辺には入り組んだ小径が走り、ガイドブックには載っていないような個性的なお店がたくさん並びます。お気に入りの穴場スポットを探しながら、地元民気分で散歩を楽しんでみましょう。新たなパリの一面を見つけられるかもしれません。

●最寄り駅
メトロ2号線・5号線・7号線「Jaures」駅

ちょっと早起きして出掛けたい:マルシェ

パリ市民の生活に不可欠のマルシェ(市場)で、パリっ子の生活を疑似体験。雑貨好きの人なら、世界のバイヤーが集まる「蚤の市(のみのいち)」での宝探しもおすすめです。

マルシェはパリの人々の生活と強く結びついている市場。パリでは肉や野菜などの生鮮食品やチーズなどはマルシェで買うのが一般的です。毎日80以上ものマルシェが開催されているので、早起きして訪れてみましょう。

パリで最も古いのは、「アンファンルージュ」のマルシェ。雨の日でも楽しめるのが嬉しい、屋内の常設マルシェです。
お惣菜を売っているお店が多く、和食を含めた世界各国の料理を楽しめるのが特徴。平日は夜まで開催されているので、ランチのテイクアウトも可能です。

パリの蚤の市は、雑貨好きやアンティーク好き、インテリア好きの人々の憧れ。「クリニャンクール」「モントルイユ」「ヴァンヴ」が、パリの3大蚤の市として知られています。
規模の大きさならクリニャンクール、安さならモントルイユですが、おすすめはパリ南部・ヴァンヴで開催される蚤の市です。3つの中では最も小規模ですが、アンティーク食器、絵画、手芸品、骨董品などが売られていて、世界中からバイヤーが集まります。品物の質の高さはプロのお墨付きです。駅からのアクセスも徒歩5分程度。宝探しの気分で足を運んでみましょう。

①アンファンルージュ
●住所
39 rue de Bretagne 75003 Paris

②ヴァンヴ蚤の市
●住所
Avenue Georges Lafenestre et avenue Marc Sangnier 75014 Paris

パリの街で自分だけのお気に入りを探して

さまざまな顔を持つパリ。一般的なイメージである洗練されたおしゃれな雰囲気を楽しむ一方で、中世の建造物から歴史を感じ、幅広い芸術文化に触れることもできます。
マルシェやサンマルタン運河で目にする現地の人々の暮らしにも、胸がときめくはず。
有名な観光スポットや街の小径で、パリの空気を吸ってみましょう。自分だけのお気に入り過ごし方が見つかるかもしれませんよ。