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上手な香水の付け方|香水の種類、香りの強さ、付けすぎたときの対処法

ビューティー


香水は、メイクやファッションと同様、女性の身だしなみに欠かせないアイテムの一つです。香水を上手に付けられると、他人に良い印象を与えたり、自分自信のやる気を引き出したりすることもできるでしょう。
香水の選び方や付け方の基準は人それぞれですが、間違った使い方をすると、周囲に不快な思いをさせてしまうこともあります。
今回は、普段から香水を使用している女性のために、上手な香水の付け方についてご紹介します。

【目次】
1.香水を付ける前準備
2.香水を付けるタイミング
3.香水を付ける場所・量
4.香水を付けすぎてしまったときの対処法
5.TPOにふさわしい香りを楽しんで

香水を付ける前準備

香水本来の良い香りを引き出すためには、香水の種類を知っておくなど前準備が必要です。

●香水の種類と香りの強さを知っておく
香水には、「パルファム」「オードパルファム」「オードトワレ」「オーデコロン」などの種類があります。

・パルファム
香りの濃度が高く、持続時間も長い香水のことです。それほど多く出回っておらず、種類も多くありません。香りが強いので、フォーマルなパーティーなどに適しています。一方、会社や冠婚葬祭などのオフィシャルな場面では、注意が必要です。パルファムは、液体を1、2滴直接肌に付けて使います。

・オードパルファム
パルファムに比べると香りの濃度は低いものの、人によってはしっかりと香りを感じる場合もあります。行く場所に合わせて、付ける量を調節しましょう。スプレータイプが多く、1~2回プッシュして付けるとちょうどいい強さの香りになるといわれています。

・オードトワレ
一般的に多く売られている香水です。香りが柔らかく、種類も豊富にあるため、カジュアルなシーンや職場などに適しています。パルファムの前に下地として付ける方法もあります。オードトワレはスプレータイプが一般的です。数回プッシュして、肌に薄く伸ばす感覚で付けると良いでしょう。パルファムやオードパルファムに比べて香りの持続時間が短いため、4時間程度で付け直すと適度な香りを維持することができます。

・オーデコロン
香りが薄く、持続時間も短いという特徴があり、お風呂上がりなどに付けることができます。全身に付けても香りが強すぎる心配はありません。運動後など、リフレッシュしたいときに付けるのにも向いています。

●TPOを考える
香水の種類だけでなく、密室や人混み、外など、場所によっても香りの強さは変わるため、付けすぎには注意が必要です。和食専門店など香水を付けて行かないほうが良い場所もあるので、時と場合によって香水の種類と量を使い分けたほうが望ましいでしょう。

●体を清潔にする
シャワーを浴びた後など、香水は清潔な肌に付けるのも大切なことの一つです。香水を付ける場所を保湿すると、香りを維持しやすくなります。
また、汗やデオドラントスプレーなどのにおいと混ざると、香水本来の良い香りが失われてしまいます。汗のにおいを消すためにデオドラントスプレーを使用する場合は、無臭タイプのものを選び、デオドラントスプレーをかけた場所には香水を付けないようにするなど、工夫が必要です。

香水を付けるタイミング

香水を最も魅力的に香らせるためには、付けるタイミングを選ぶことが重要です。徐々に移り変わる3段階の香りを把握し、ベストなタイミングで香水を付けるようにしましょう。

●香りの3段階
香水は、3段階に分かれて香りが変化していきます。
最初は「トップノート」といわれ、アルコール臭を含んだ強めの香りが特徴です。香水を付けてから10分程度で香りが変化し始めます。
30分~1時間程度経つと、「ミドルノート」と呼ばれる、香水の中心的な香りへと変化していきます。
香りが継続する時間の終盤に差しかかると、「ラストノート」といわれる、香水の中でも残りやすい香りがほんのりと香るようになります。

●香水を付けるベストなタイミング
トップノート・ミドルノート・ラストノートのうち、どの香りを付けたいかによって、香水を付けるタイミングを調整します。例えば、ミドルノートの香りを身にまとって外出したい場合は、出かける30分ほど前に香水を付けるとちょうど良いでしょう。

●出先で付け直すタイミング
自分では香りが薄れてきたと思っても、実際にはまだ香りが残っていることがあるので、出先で香水を付け直すときは注意が必要です。基本的に、最初に香水を付けてから5時間経つまでは、付け直しの必要がないとされています。香水を付け直す際は最初に付けた場所を避け、香りが強くなりにくい足元に付けると良いでしょう。

香水を付ける場所・量

香水を付けるのにおすすめの場所と避けたほうが良い場所があります。おすすめの場所と量を参考に、香水を付けてみましょう。

●香水を付ける場所
香水は、体温が高く汗をかきにくい場所に付けると、香りがより引き立てられます。
また、香りは下から上へと広がるため、自分自身でも香りを感じたい場合は、うなじや肩などの上半身に付けましょう。
ふんわりと香らせたい場合は、膝の裏や足首といった下半身に付けます。パルファムなどの香りが強い香水も、上半身では強く香りすぎてしまうため、下半身に付けるのをおすすめします。
手首や肘の内側、ウエストなども、こするのではなく軽く叩くように香水を付けると、香水の持つ本来の香りを長持ちさせることができます。
ほんのり香らせることができて、すぐに洗い流せるのでおすすめなのが、コットンを利用して爪の先に香水を付けるという方法です。

●避けたほうが良い部位
脇の下や足の裏など汗をかきやすい場所は、香水を付けるのに向いていません。体臭と香水の香りが混ざり、香水本来の良い香りを失ってしまうからです。
また、髪の毛に香水を付ける人もいますが、香水に含まれるエタノールは髪が傷む原因になるので、避けたほうが良いでしょう。髪の毛に香りを付けたい場合は、ヘアコロンを使用します。

香水を付けすぎてしまったときの対処法

「予定よりも香水を多く出しすぎてしまった」など、香水を付けすぎてしまったときの対処法についてご紹介します。

●体に付けすぎたとき
よく使用している香水は、知らないうちに衣類や室内に染みついていることがあります。また、自分で付けている香水の香りに、鼻は徐々に慣れていくため、自宅ではそこまで感じなかった香りが、外に出ると強く感じられることがあります。状況に応じて香水の香りを弱めたいときもあるでしょう。
そういった場合は、シャワーを浴びたり、水で洗い流したりするのが一番効果的ですが、出先でできないときは、香水を付けた部分を濡らしたタオルで拭きます。アルコール除菌のウエットティッシュなどを使用して、香水を付けた部分をポンポンと叩くように拭き取るのも効果的です。

●洋服ににおいがついてしまったとき
洋服についてしまった香水の香りを消したいときは、クリーニングに出すのが一番効果的ですが、自宅や出先でできる対処法もあります。
200ミリリットルの水に大さじ1杯程度の重曹を溶かし、香りを消したい場所に直接スプレーしましょう。洋服の素材によってはシミになってしまう場合もあるので、目立たないところで一度試してから、全体にスプレーすることをおすすめします。
スプレーした後は風通しの良い場所でよく乾かすのがポイントです。
外出時の応急処置としては、無香料のデオドラントスプレーを洋服に吹きかけるという方法があります。香料が入っているデオドラントスプレーは、香水の香りと混ざってしまうため、避けるようにしましょう。

TPOにふさわしい香りを楽しんで

目に見えない香水の香りは、知らないうちに相手に不快感を与えてしまうことがあります。職場やレストランなど、強い香りが適さない場所へ行くときは、空中に香水を2、3プッシュほどスプレーし、その下をくぐりましょう。そうすると、強すぎず、ほのかな香りを身にまとうことができます。
自分だけでなく、周りの人も幸せな気持ちになれるよう、香水は場面や状況に応じて上手に使いたいものですね。