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女性の正しいヘアケア|美しい髪を保つための40代のお手入れ方法とは

ビューティー


手入れが行き届いた美しい髪は、女性を若く健康的に見せるもの。
美しい髪を保つためには、頭皮ケアや髪の洗い方、ドライヤーのかけ方に気を配る必要があります。また、今ある髪をケアするだけでなく、これから生えてくる髪を健康に育てることも大切です。
今回は、髪の悩みを抱えている40代女性のために、正しいヘアケアのポイントをご紹介します。

【目次】
1.ヘアケアの重要性
2.ヘアケアのポイント1:頭皮ケア
3.ヘアケアのポイント2:髪の洗い方
4.ヘアケアのポイント3:ドライヤー
5.ヘアケアのポイント4:生活習慣
6.正しいケアで髪のアンチエイジングを

ヘアケアの重要性

美しい髪を保つには毎日のヘアケアが欠かせません。まずはヘアケアの重要性について知っておきましょう。

髪は年齢とともに変化します。若い頃は気にならなかった人でも、「毛量が減ってきた」「髪が細くなった・コシやツヤがなくなった」「白髪が増えた」などのトラブルを抱えることがあります。
髪の老化やダメージの原因として考えられることの一つは、女性ホルモンの低下です。特に、髪の成長に関わる女性ホルモンの一種「エストロゲン」は、分泌量が低下すると薄毛や抜け毛の原因になりやすい重要な成分。美しい髪をキープするには、エストロゲンの維持が大切です。

また、紫外線や乾燥、皮脂、汗といった外的要因も、髪のパサつきや新陳代謝の乱れなどを引き起こします。さらに、カラーリングやパーマに使用する薬剤は刺激が強く、かぶれや炎症を起こす原因にもなるので、「太陽の下にいる時間が長い」「汗をかきやすい」「カラーやパーマを頻繁に使用している」という人は、適切なケアが必要です。

このように、年齢とともに変化が現れやすい髪は、女性の見た目年齢を左右します。そのため、毎日のスキンケアと同じように髪もきちんとケアすることが重要なのです。

<h2>ヘアケアのポイント1:頭皮ケア</h2>
髪を正しくケアする1つ目のポイントは頭皮のケアです。健康でツヤのある髪を育てるためには、髪の毛そのものだけでなく、頭皮の状態をまず整えましょう。

●頭皮ケアの重要性
頭皮は髪の毛の「土台」です。どれほど髪の毛を手入れしたとしても、土台である頭皮が健康でなければ効果はあまり得られません。頭皮を「柔らかい状態」にしておくことが、生き生きとした髪を育てる秘訣。硬くなった頭皮は抜け毛につながるおそれがあります。

●頭皮をケアするポイント
・紫外線対策
肌と同じように、紫外線から守ることを心掛けましょう。紫外線は、キューティクル(髪の表面を覆っている組織)を傷つけ、髪のパサつきや地肌の老化の原因となります。
帽子を被ったり日傘を差したりするだけで、簡単な紫外線対策になりますが、髪専用の日焼け止めスプレーを使うのも効果的です。また、長時間紫外線を浴びたときは、冷やしたタオルなどで頭皮の火照りを沈めると良いでしょう。

・乾燥対策
地肌が乾燥すると、フケやかゆみなどのトラブルが発生しやすくなるため、保湿するといった対策が必須です。シャンプー後は、ヘアローションや保湿効果のある育毛剤を使って頭皮に潤いを与えましょう。
また、ドライヤーは頭皮の水分まで蒸発させるので、かけすぎないようにします。なるべく短時間で終わらせるのがポイントです。

・マッサージ
頭皮を柔らかくするにはマッサージが有効です。頭皮の血流が滞って地肌が硬くなると、髪に必要な栄養が行き届かなくなり、抜け毛や薄毛につながります。
頭皮マッサージは、家事の合間や入浴後、就寝前でも簡単にできるので、習慣化すると良いでしょう。

【効果的な頭皮マッサージの手順】

1. 耳を包み込むように手を置き、親指を首の付け根付近に固定します。

2. 人差し指から小指までの4本の指で円を描くように耳の上やこめかみをマッサージします。

3. そのまま手の位置をずらしつつ、頭のてっぺんに向かって、マッサージする箇所を変えていきます。

【頭皮マッサージの注意点】
爪で頭皮を傷つけないよう、指の腹でマッサージしてください。力の入れすぎにも要注意です。
長い時間マッサージを続けると、頭皮に負担がかかってしまうので、1日5分程度を目安に、毎日続けるのが理想です。
手でマッサージするのが難しいと感じる人は、ブラシ面が広いタイプのヘアブラシや頭皮マッサージ専用の器具を使ってみると良いでしょう。

ヘアケアのポイント2:髪の洗い方

丈夫な髪を育てる健康な頭皮ができあがったら、毎日のシャンプーやコンディショナー、トリートメントで髪の毛そのものをいたわることが大切です。自分に合ったヘアケア製品の選び方や正しい髪の洗い方をご紹介します。

●シャンプー
シャンプーの目的は、頭皮の汚れや皮脂を取り除くことです。そのため、1種類のシャンプーを使い続けるのではなく、地肌の状態に合わせて選ぶようにしましょう。
皮脂量が多く、髪のベタつきが気になるときは、オイリーヘア用のシャンプーや、洗い上がりがすっきりするタイプのものがおすすめです。
反対に、乾燥によるフケや切れ毛が気になる場合は、アミノ酸やオイルが入っているものを選ぶと良いでしょう。

髪を洗うときは、シャンプーを容器から出したままの状態で直接髪に付けるのではなく、手のひらでしっかり泡立ててから使います。爪でゴシゴシ洗うと地肌を傷つけてしまうので、指の腹でもむように洗うのがポイントです。
また、シャンプーが髪に残ると毛穴が詰まる原因になるため、すすぎは念入りに行いましょう。

●コンディショナー
コンンディショナーには、髪の表面をコーティングし、パサつきや乾燥を防ぐ役割があります。トリートメントのように髪の内部に浸透して効果を発揮するものではありませんので、好みの仕上がりや手触り、好きな香りのものを選ぶと良いでしょう。

コンディショナーを使うときは、地肌に直接つけたり、長時間放置したりするのを避けましょう。髪にコンディショナーが残っていると、油分が毛穴に詰まってしまうので、髪全体になじませた後はしっかり洗い流します。

●トリートメント
トリートメントには、髪の内部に浸透して髪の傷みを補修したり、髪質をコントロールしたりする働きがあります。
そのときの髪の状態に応じて使用頻度を決めましょう。髪が健康なときは毎日使う必要はありませんが、パサつきなど傷みが酷い場合は、毎日使用することをおすすめします。
また、髪の状態に合わせたものを選ぶことが大切です。枝毛や切れ毛が多いならダメージの進行を抑える働きがあるものを、うねりやパサつきが気になる場合はオイル成分が入った保湿力の高いものを選ぶと良いでしょう。

トリートメントもコンディショナーと同様、地肌につけないように注意してください。せっかくシャンプーで清潔にした頭皮に余計な油分を与えてしまい、地肌のトラブルにつながります。

ヘアケアのポイント3:ドライヤー

毎日のヘアケアに欠かせない3つ目のポイントはドライヤーです。ドライヤーの選び方や正しい使い方を見ていきましょう。

●自然乾燥はNG
ドライヤーを使うと「髪にダメージを与えてしまうのでは?」と感じるかもしれませんが、濡れた状態で放置するほうが髪にとってNGです。濡れた髪の表面はキューティクルが開いて無防備な状態なので、タオルや枕の摩擦でもダメージを受けてしまいます。濡れた状態は頭皮にとっても細菌が繁殖しやすく、匂いの原因となるため、自然乾燥は避け、ドライヤーで完全に乾かすようにしましょう。
しっかり乾かすことで、開いたキューティクルを閉じ、細菌の繁殖を抑えることができます。

●ドライヤーの選び方
ドライヤーは、風量が強くワット数が大きいものがおすすめです。そのほうが髪を乾かす時間を短縮できるので、最後まできちんと乾かすことができます。
ワット数は1,000~1,200Wのもの、風量は1.3メートル/秒あるものを目安に選ぶと良いでしょう。

●髪を乾かすときの注意点
髪を乾かすときは、温風で髪が熱くなりすぎないように注意します。ドライヤーは、髪から20センチメートルほど離し、長時間同じ場所に風が当たらないように心掛けてください。手で髪の表面温度を確認しながら左右にドライヤーを動かすと、髪が焼けてしまう心配もありません。

●正しいドライヤーの当て方

1. ドライヤーを当てる前に、タオルドライで髪の余分な水気を取り除きます。タオルで髪を挟み、軽くたたくようにして水分を吸収させます。

2. 1のときに、一緒に地肌の水分もしっかり拭き取っておきましょう。

3. 髪をかき分け、地肌に温風が当たるようにドライヤーをかけていきます。一箇所に温風が当たらないよう注意しながら、根元から毛先に向かって乾かしていきます。

4. 8割くらい乾いたら、温風から冷風に切り替え、完全に乾くまで風を当てます。

5. ブラシで髪をとかせば完了です。

ヘアケアのポイント4:生活習慣

美しい髪をキープする4つ目のポイントは、体内のケアです。生活習慣を正すことで、内側から健康な髪をつくることができます。

●タンパク質を多く摂る
髪は主に、タンパク質の一種である「ケラチン」という成分で構成されているため、健康な髪を育てるには、タンパク質を多く摂ることが大切です。体内のタンパク質が不足すると、ヘアサイクル(毛周期)を正常に保てなくなり、髪の成長が鈍くなる原因になります。それだけでなく、タンパク質は女性ホルモンの分泌を促進する働きもあるので、若々しさを保つ上では必要不可欠な栄養素です。

●良質な睡眠をとる
美しい髪を維持するためには良質な睡眠も欠かせません。特に、午後10時~午前2時前後は、髪の発育に関わる成長ホルモンが分泌され、昼間に受けたダメージを修復して成長を促す時間帯です。この間にきちんと眠ることが重要なので、生活のリズムを整え、適切な時間帯に十分な睡眠を確保できるように心掛けましょう。

●アルコールやたばこを控える
適量の飲酒は血流が良くなり、頭皮の血行改善にもつながりますが、摂取量が多いと逆に血液の循環を悪化させてしまいます。血行不良は髪に悪影響を及ぼすので、お酒は飲みすぎないように注意してください。
また、喫煙は血管を収縮させ、頭皮の代謝を低下させるおそれがあります。きれいな髪をキープしたいのであれば、こちらも控えたほうが良いでしょう。

●適度な運動を心掛ける
適度な運動は全身の血行を良くするため、頭皮の血流も改善されます。ウォーキングなどの有酸素運を1日30分以上続けることを心掛けましょう。
ただし、激しすぎる運動は活性酸素を増やし、かえって老化を早めてしまう原因になります。「適度」な運動量を意識することが大切です。

●夜型の生活を改める
人の体は、規則正しい生活を送ることで自律神経が整います。しかし、夜型の生活を続けているとその自律神経が乱れ、血流が悪くなったり、ホルモンバランスが崩れたりします。その結果、毛根に十分な栄養が届かず、頭皮や髪に悪影響を及ぼすことになります。体内時計を整えて規則正しい生活を送ることが、美しい髪を育てる秘訣なのです。

正しいケアで髪のアンチエイジングを

ヘアケアは、今ある髪の手入れだけでなく、土台である頭皮をケアし、規則正しい生活を送ることで初めて効果を発揮します。髪の老化を完全に止めることはできませんが、体の内側と外側の両方から正しいケアを行えば、進行を遅らせることは可能です。
1日だけでは髪質の変化を実感できないので、毎日続けることが大切です。まだそれほど髪の悩みが多くない人も、年齢を重ねたときに備えて、今日から初めてみてはいかがでしょうか。