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上手な部屋の片付け方|きれいに整理して家事も効率アップ!

その他・ライフスタイル


整理整頓のコツや断捨離の方法、シンプルライフのすすめなど、「片付け」に特化したさまざまなワードが注目されています。書店では片付けに関するコーナーが設けられ、テレビ番組でも特集が組まれるなど、日々の生活の中で片付けの重要度は高くなっています。
部屋が乱雑に散らかっているというわけではなくても、「苦手意識があってなかなか取りかかれない」「時間がなく、片付けるポイントもわからない」「一度片付けても維持が難しく、またリバウンドしてしまう」など、片付けの方法には正解がないため、悩んでいる人も多いでしょう。
今回は、誰にでも取り組める基本的な片付けの方法を手順ごとにわかりやすくご紹介します。

【目次】
1. 部屋を片付けるメリット
2. 部屋を片付ける手順1:必要なものと不要なものに仕分ける
3. 部屋を片付ける手順2:グループ分けをする・収納する
4. 部屋を片付ける手順3:きれいな状態をキープする
5. 片付いた部屋が気持ちのゆとりをもたらす

部屋を片付けるメリット

片付けることによって、もの自体の量が少なくなります。特に、家具などの大きなものを処分するとものが減ったことを感じやすいです。すっきりしたきれいな部屋は、気分が良いだけではなく、普段の暮らしにもメリットがあります。

●心身の健康につながる
部屋が片付いていると、ものを移動する手間がなくなるため、掃除がしやすくなります。常にきれいな環境を保つことで、新たに汚れても気づきやすくなり、汚れを溜め込むことなくすぐ掃除ができます。普段の掃除の作業にかかる時間も少なくて済み、家族にとって健康的な空間をつくれます。
また、部屋が散らかっていたり、掃除が行き届いていなかったりすると気が散るため集中できず、やる気も起こりません。生活する場所がきれいに片付いていると、リラックスして過ごせます。

●ものを探す時間が短縮される
部屋が片付いているということは、「何が」「どこに」「どのくらい」あるのかが把握できている状態です。そのため、探し物をする時間を大幅に短縮できます。探し物が見つからなくて、イライラすることもありません。
さらに、持ちものをすべて把握できているため、同じものを重複して買ってしまうという失敗がなくなります。結果的にお金を無駄に使うことがなくなり、家計にとって経済的です。

●家事や仕事の効率がアップする
持ち物の場所や分量を把握すると、家事や仕事にかける時間を短縮できます。例えば、料理をするときに調味料や調理器具を探す手間がなくなり、クローゼットがきちんと整頓されていれば毎朝の準備を手早く済ませられます。
また、整った環境にいると思考が散漫になりにくく、集中しやすくなるため、仕事自体も効率的に行えるようになるでしょう。

部屋を片付ける手順1:必要なものと不要なものに仕分ける

1.片付ける部屋やスペースを決める
片付けは本来、一気に進めてしまうのが効率的ですが、まとまった時間を取るのが難しいという場合は、範囲を決めて片付けるのが良いでしょう。だらだらと片付けを始めてしまうといつまでも終わらず、片付けを先延ばしにしてしまうので、時間を区切って行います。
片付けに充てられる時間によって「今日は押し入れだけ」「時間がないから引き出しだけ」と範囲を決めたり、不要なものが多そうな書類やダイレクトメールなどの紙類から片付け始めたりするのも、片付けをする気持ちに勢いがつくのでおすすめです。

2.ものをすべて出す
片付ける際は、机や棚、タンス、押し入れ、チェストなどの収納から、中身をすべて出してみましょう。同じものを複数持っていることに気づいたり、なくしたと思っていたものが出てきたりすることがあります。ものをすべて出すことは、自分でも忘れていた家の中にあるものを把握し直すことができる、大切な作業です。全部出すのは面倒だと思うかもしれませんが、効果はありますので必ず行いましょう。

3.必要なものと不要なものに仕分ける
片付ける対象となるのは、衣類やファッション小物、本、CD、書類、食器、調理器具、文房具、雑貨、趣味のもの、思い出の品などです。
ものをすべて出して、残すべきものと捨てるべきものを判断していきます。判断基準は、「まだ使える」「いつか使うかも」「もったいない」という理由で残すのではなく、「今、自分や家族の誰かが実際に使っているかどうか」に絞りましょう。「普段使うことはないけど大切」と感じる写真や手紙、記念品などは残しておいてOKです。

部屋を片付ける手順2:グループ分けをする・収納する

1.残すものをグループ分けする
残すべきと決めたものを、カテゴリー別にグループ分けします。「よく使うもの」「ときどき使うもの」「あまり使わないもの」と使用頻度で分けたり、「家族全員で使うもの」「個人の持ちもの」のように使う人別で分けたりすると、収納する際に便利です。
カテゴリー分けしている段階でも、不要と判断したものは手放しましょう。

2.何をどこに置くのか決める
残すと判断したものに定位置を決めていきます。毎日必ず使う使用頻度の高いものは、引き出しの手前など、取り出しやすい場所にしまいましょう。自分以外の家族にもどこに何がしまってあるのかひと目でわかるように、引き出しや入れものにラベルを付けても良いでしょう。
中身を詰め込みすぎてしまうと出し入れするのに不便なので、片付けるのが億劫になり、放置してしまいがちです。収納するときは、ものをパンパンに詰め込まず、スペースに余裕を持たせておくのがポイントです。

部屋を片付ける手順3:きれいな状態をキープする

ものの定位置を決めて収納したら、リバウンドしないように「使ったら、元の場所に戻す」ことを徹底しましょう。

●使ったものを元に戻す習慣をつける
使ったものは、元あった定位置に戻します。これを習慣化すれば、ずっときれいな部屋をキープすることが可能です。小さい子供や片付けが苦手な夫にも協力してもらい、「家の中がいつもきれいであることが自然」という認識を家族に浸透させましょう。

●一時的な仮置き場を作る
残すと決めたすべてのものに必ず定位置を決めるのがルールですが、例えば、来月のバーゲンの案内状や半年先のコンサートのチケットなど、生活の中にはすぐに使わないけれど将来必要になるものがあります。そういったものは、ファイルなどで一つにまとめておき、「仮置き場」という定位置を作ります。仮置き場に置くものは、使用期日を忘れないように書き入れておきましょう。

●部屋にゴミ箱を増やす
小さいゴミ箱で良いので、部屋ごとにゴミ箱を設置するようにしましょう。ゴミ箱が近くにあることで、テーブルの上にいつまでもゴミがあるという状態がなくなり、いらないものをすぐに捨てるという行動を習慣化することができます。

●散らかりやすい場所を把握しておく
家族全員が使うリビングや玄関などは、家の中でも散らかりやすい場所です。特にリビングは、リモコンやCD、DVDなどの小物類が放置されやすく、チラシや手紙、鍵などを「ちょっとだけ」のつもりで置いてしまいがちです。元の位置に戻すのが面倒、どこにしまうのかわからないという理由で適当に置くことが重なると乱雑になってしまいます。
「ちょっとだけ」という放置を許すことが、散らかった部屋にリバウンドする大きな原因です。家族で「元の場所に戻す」ことを徹底しましょう。

片付いた部屋が気持ちのゆとりをもたらす

部屋の片付け方に正解はありません。この記事で紹介したやり方を基本に、必要なものと不要なものの仕分け方や効率的な収納方法をアレンジしてみてください。
部屋が片付いていると、家事を効率的に進められ、時間に余裕が生まれます。時間に余裕ができれば、空いた時間を趣味に充てたり、家族で過ごす時間を増やしたりできて、気持ちにもゆとりをもたらします。これを機に片付けに取り組み、自分なりの片付け方を見つけてみてはいかがでしょうか。