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日焼け後のアフターケアとは?正しく対処して悪化させないコツ

ヘルスケア


日焼け止めクリームを塗ったり、日傘を差したりと、日焼け対策は何かと手間がかかります。そのため、ついおろそかになってしまうという人もいるでしょう。真夏の日差しが強い時期は日焼け対策を意識しやすいですが、紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでいます。つまり、日焼け対策は季節に関係なく必要だということです。
今回は、日焼けのデメリットと予防法、日焼けしてしまったときの効果的なアフターケアについてご紹介します。

【目次】
1. 日焼けのデメリット
2. 日焼け直後の対処法
3. 日焼け翌日からのアフターケア
4. 日焼けの予防法
5. 適切なケアで美肌をキープしよう!

日焼けのデメリット

日焼けをすると、体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。ただ、「肌が黒くなるだけ」と日焼けを侮ってはいけません。

●シワやシミの原因になる
紫外線は、シワやシミの原因になります。日焼けをすると肌が赤くなったり、黒く色が変化したりとわかりやすい外的な変化がありますが、シミやシワはすぐに現れないので認識しにくい症状です。
日焼けは日光に含まれる紫外線を浴びることで、皮膚のメラニン色素が過剰に分泌されて肌が黒くなります。健康的な肌であれば、代謝によって肌の色は元に戻りますが、加齢やホルモンの変化などによって肌の代謝が悪くなると、過剰に生成されたメラニン色素が蓄積して色素沈着が起こり、それがシミとなるのです。

さらに、紫外線を長時間浴びることで肌に含まれているコラーゲンが破壊されます。その結果、肌のハリや弾力が失われ、シワになってしまいます。

●肌の乾燥や肌荒れの原因になる
紫外線は、日焼けで肌の色が変わるだけでなく、肌を乾燥させて、肌荒れを引き起こします。日焼けは、肌が軽い火傷をしている状態です。
皮膚が熱を持つと、水分が蒸発します。水分が蒸発したまま放置すると、肌がガサガサに乾燥してしまいます。
また、火傷と同じように、ヒリヒリした痛みやかゆみが発生したり、ブツブツとした炎症を起こしたりすることもあります。

●肌だけでなく髪にもダメージがある
日焼けがダメージを与えるのは、肌だけではありません。髪にも影響を与えています。髪は体の部分で最も太陽に近い場所です。そのため、顔よりも多くの紫外線量を浴びています。紫外線を受けると、髪を保護しているキューティクルがはがれやすくなり、髪が乾燥してパサついたり、髪のツヤがなくなったりします。さらに、切れ毛や枝毛、抜け毛の原因にもなります。
また、紫外線を浴びることで髪が変色します。これは髪の内部に存在するメラニンが紫外線によって分解されてしまうためで、髪の色が褪せて赤茶けたような色になってしまいます。

日焼け直後の対処法

日焼けのデメリットはたくさんありますが、一切、紫外線を浴びないで生活することは困難です。日焼けをしてしまったら、すぐに正しい対処を行いましょう。

●日焼け直後のケアの基本
日焼けをしてしまったら、とにかく肌をよく冷やしましょう。日焼けは軽い火傷をしている状態です。火傷の炎症を抑えるためには、氷水で冷やした濡れタオルなどですぐに肌をよく冷やしてください。化粧水などで潤いを与えたほうが良いと思われがちですが、日焼け直後の炎症を起こしている肌に刺激の強い化粧品を使うことは逆効果です。まずは、肌を冷やして炎症を抑えましょう。
そして、水分を多めに摂取してください。皮膚の表面はもちろん、体全体が熱を持っているので、日焼け直後は体内の水分が不足している状態です。口からの水分補給は肌の保湿にもつながるので、日焼けをしたらすぐに水分補給を心がけましょう。

●軽度の日焼けの場合
軽度の日焼けの場合は、肌の炎症が落ち着いたら普段以上にしっかりと保湿してください。肌の回復のためには保湿が有効です。化粧水や乳液をたっぷりと肌に浸透させましょう。日焼け後の保湿には、刺激の少ない敏感肌用のものを使用することをおすすめします。

●中度の日焼けの場合
中度の日焼けは、皮膚が赤くなったり、痛みがあったりと軽度の日焼けに比べて症状が重い状態です。皮膚に痛みがあるほど日焼けをしているときは、化粧水がしみることがあります。我慢をせずに保湿クリームや軟膏で肌を保護してあげましょう。ある程度炎症が治まってから、化粧水や乳液で保湿するようにしてください。

●火傷している場合
肌が焼けすぎると、本当に火傷と同じ状態になってしまいます。その状態になってしまったら自己判断で対処せずに、医師に診察してもらいましょう。放置すると、痕が残ってしまう場合もあります。水ぶくれができていても、無理に皮をむいたりせず、なるべく刺激を与えないように気を付けましょう。

日焼け翌日からのアフターケア

日焼け直後に対処をしたら、すぐに肌が治るわけではありません。肌をしっかりと回復させるためには、翌日以降のケアが必要です。

●さらなる日焼けの予防
日焼けをした後の肌は、普段よりもとても敏感になっています。少しの刺激でも過剰に反応して炎症を起こすこともあるため、刺激は禁物です。
日焼け後の肌にさらなる日焼けをすることも、刺激の一つです。翌日から、日焼け止めや帽子、日傘などで徹底的に紫外線を防ぎましょう。

●内側からのケア
肌を外的な刺激から守ることも大切ですが、体の内側からケアすることも重要です。食事で肌に良い栄養素を積極的に摂取しましょう。
にんじんやかぼちゃに多く含まれる「ビタミンA」は、皮膚や粘膜を保護する働きがあります。大豆やナッツなどに多く含まれる「ビタミンE」は肌の新陳代謝を高める効果があります。美白に効果があることで知られる「ビタミンC」 はブロッコリーやグレープフルーツなどに多く含まれていて、メラニン色素の過剰生成を抑える働きをします。

また、質の良い睡眠も肌の回復には必要不可欠です。良質な睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌され、新陳代謝が活性化し、肌のターンオーバーを早めることにつながります。

日焼けの予防法

日焼けによるデメリットを防ぐためには、日焼けをしないようにすることが基本です。予防をすることで完全に日焼けを防げるわけではありませんが、ダメージの大きさは格段に変わってくるでしょう。

●日焼けのダメージを少なくするには、予防が重要
日焼けによるダメージは、肌だけでなく、体全体に影響を及ぼします。日焼けをしてしまったらすぐに対処することが重要ですが、それ以前に日焼けをしないように予防するほうが簡単です。日焼けをしてからのケアは、肌に負担をかけますし、回復には時間がかかります。そのような事態を未然に防ぐためにも、日頃からしっかりと日焼け予防対策をしましょう。

●日焼けの予防法
日焼け予防の方法で、一般的なのが日焼け止めクリームです。ドラッグストアやコンビニでも簡単に手に入れることができますが、効果的に活用するためには塗り方にポイントがあります。
まず、大事なのは日焼け止めクリームの量です。日焼け止め効果が十分に得られない場合の多くは、使用する量が少なすぎることが理由です。
そして、肌全体にムラなく均一に塗りましょう。しかし、手のひらにクリームを出して塗ろうとすると、塗りづらい箇所もあり、ムラなく塗るのが難しい場合もあります。
そんなときは、飲むタイプやスプレータイプの日焼け止めを併用すると良いでしょう。

また、日焼け止めクリームは小まめに塗り直すことも重要なポイントです。日焼け止めには効果が持続する時間に限度があり、皮脂や汗などで流れ落ちてしまいます。外出する前に塗るだけではなく、2~3時間おきに塗り直しましょう。

そのほかにも、日傘を差す、帽子を被る、サングラスをかける、アームカバーを着用するなど、小物を使って肌を直射日光から守ることも日焼け予防に効果的です。

適切なケアで美肌をキープしよう!

日焼けが体に与える影響はとても大きく、痕が消えなくなってしまうこともあります。日焼け予防の手間を惜しんで、後悔してからでは遅いのです。大事な自分の肌を守るためにも、普段から日焼け予防を意識し、日焼けをしてしまったらすぐにアフターケアすることを心がけましょう。美肌を保つためには、日ごろから適切なケアをすることが大切です。