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ホットワインの作り方。電子レンジでできる美味しいアレンジレシピ

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寒い季節に冷えた体を温める飲み物としてホットワインはいかがでしょうか?ホットワインは、ワインをそのまま飲むよりもアルコール度数が低く、身体を温める効果が期待できます。冷え性改善や風邪のひきはじめにもおすすめです。
今回は、電子レンジや鍋を使って自宅で簡単にできる、ホットワインのおすすめレシピをご紹介します。お好みのスパイスやフルーツを使って、美味しいホットワインを自宅で作ってみましょう。

【目次】
1. 世界で親しまれるホットワイン
2. ホットワインの効果
3. 簡単なホットワイン作り方
4. ホットワインのおすすめレシピ
5. 一杯のホットワインで体の中から温まろう

世界で親しまれるホットワイン

日本ではあまり馴染みのないホットワインですが、寒い冬のヨーロッパでは手軽に飲めるホットカクテルのひとつとして、多くの家庭で親しまれています。

ホットワインの呼び方は国によって異なり、英国では「mulled wine(マルドワイン)」、フランスでは「vin chaud(ヴァン・ショー)」、ドイツでは「glühwein(グリューワイン)」など、さまざまな名称があります。
中でもドイツでは、クリスマスの時期になるとホットワインを売る屋台が街に出店されるのが恒例になっており、「グリューワインを飲まなくてはクリスマスの実感が湧かない」と言われているほど、冬の代表的な飲み物として親しまれています。

ホットワインは、温かいだけのワインだと思われがちですが、ただ温かくして飲むだけではありません。ワインにシナモンやハーブなど好みのスパイスやフルーツを加えて、味わいを楽しみます。中でも、ワインに柑橘系のフルーツや、スパイス、蜂蜜などを加えるのが一般的で、普通のワインに比べて渋みが少なく甘みがあります。
また、温める際にアルコールが飛ぶため、アルコール度数が低く、お酒が弱い人でも飲みやすいのもホットワインの特徴です。

スパイスなどで味をアレンジするため、ホットワインに使用するワインは高級なワインである必要はありません。一人分から作れるので、家に余っている飲みかけのワインがあれば、試してみましょう。

ホットワインの効果

ホットワインがメジャーなヨーロッパでは、風邪のひきはじめにホットワインを飲むことを習慣にしている人たちもいます。特に女性にとっては、体を温めながら美肌にも良いという、嬉しい効果があることで知られます。

●体の中から温まる
冬に温かいホットワインを飲むことで、胃腸からじんわりと体温が上がり、体の中から温まることができます。
また、近年は夏場でも冷え性に悩んでいる女性が数多くいます。ホットワインのアルコールを摂取することで血管が広がり、血行が促進されるため、冷え性改善にも効果があるとされます。

●美肌効果
ワインに多く含まれているポリフェノールは、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用が期待できます。特に赤ワインに多く含まれており、スパイスやフルーツとの相性も抜群です。ホットワイン初心者は、まず赤ワインから試してみましょう。

●スパイスを加えるとさらに効果的
ヨーロッパでは、風邪のひきはじめにホットワインを飲む習慣があるほど、ホットワインには身体に良い成分が含まれています。例えば、ホットワインのスパイスとしてよく使われる「シナモン」は殺菌作用が期待できるビタミンB群が豊富ですし、「スターアニス(八角)」や「クローブ(丁子)」は、冷え性改善や感染症予防に効く漢方薬としても使われています。

●飲みすぎには注意
アルコール度数が低いとはいえ、妊娠中の方や車の運転をする方は飲むのを控えましょう。もちろん、子供に飲ませることはできません。
そもそも、適量の飲酒であれば効果が期待できますが、大量の摂取は通常のアルコールと同様に胃腸や肝臓に負担をかけてしまいます。飲み過ぎには注意しましょう。

簡単なホットワイン作り方

実際にホットワインの作り方をご紹介します。一人分から簡単に作れるので、ワインがあれば手軽に楽しむことができます。

●電子レンジで温める方法
おすすめは、電子レンジを使用する方法です。耐熱カップを用意し、ワインとお好みのスパイスを入れて電子レンジで温めます。メーカーにもよりますが、600wで40秒~1分程度が目安です。
一気に加熱すると噴き出してしまう恐れがあるので、沸騰しないようにこまめに取り出しながら確認しましょう。温度を確かめつつ、かき混ぜて温めるのを繰り返すと吹き出す心配がありません。
牛乳のあたため機能がある場合は、その機能を使うと適温に設定されるため便利です。

●鍋で温める方法
鍋を使用して温める場合は、鍋にワインとお好みのスパイスを入れて弱火にかけます。沸騰させないように少しずつ温めて、こし器でワインをこしながらグラスに注ぎます。
一度、沸騰直前まで温めてから、飲みやすい温度になるまで冷ましておくと、スパイスの香りをより引き立てることができます。

ホットワインのおすすめレシピ

まずは、基本のホットワインから作ってみましょう。使用するワインやスパイス、フルーツの種類をアレンジするだけでさまざまな風味や香りを楽しむことができます。

●赤ワインのレシピ
<オレンジジュース&シナモン>
材料:赤ワイン、オレンジジュース、シナモンスティック、お好みではちみつ

耐熱容器に、赤ワインとオレンジジュースを1:1の比率で注ぎます。そこへシナモンスティック1本を入れて温め、人肌程度に温めたら完成です。甘みが足りなければ、はちみつをお好みで加えてください。
身体を温めながら、風邪予防に効果的なビタミンCやビタミンB群を補給できる、冬場にぴったりなホットドリンクです。

<コーヒー&グラニュー糖&シナモン(マザグラン)>
材料:赤ワイン、コーヒー、グラニュー糖、シナモンスティック

耐熱容器にグラニュー糖を入れてホットコーヒーを注ぎ、沸騰直前まで温めておいた赤ワインを1.5:2程度の比率で加えて混ぜ合わせます。最後にシナモンスティックを入れたらワイン・コーヒーの完成です。
マザグランと呼ばれるコーヒーをアレンジしたカクテルです。お酒もコーヒーも両方味わいたい人にぴったりな、大人のためのホットドリンクです。

<りんご&砂糖>
材料:赤ワイン、水、りんご、砂糖

鍋に赤ワインと水を3:1の分量で入れ、一口大にカットしたリンゴ、砂糖を加えて火にかけます。弱火で沸騰直前まで温め、飲みやすい温度に冷ましてからいただきましょう。りんごがなければリンゴジュースでも作れます。赤ワインが苦手な人は、同じレシピで白ワインに変えても、りんごの甘味が引き立ちます。
りんごには、ワイン同様にポリフェノールが豊富に含まれており、免疫力アップに効果があるとされます。風邪をひきやすい冬場にぴったりのホットドリンクです。

●白ワインのレシピ
<生姜>
材料:白ワイン、お湯、生姜、お好みで砂糖やはちみつ

白ワインとお湯を1:1の比率で入れ、生姜(スライスでもチューブタイプでもOK)を適量入れて温めたら完成です。冷え性改善や喉のケアに効果的なホットドリンクです。
生姜は加熱したほうが、冷え性改善に効果があります。砂糖やはちみつを足すと、甘みが加わって飲みやすくなります。

<レモン&はちみつ>
材料:白ワイン、レモンスライス、はちみつ

耐熱容器に白ワインとレモンスライス、はちみつを入れて温めるだけで、すっきりとした味わいのホットドリンクの完成です。
レモンには、クエン酸という疲労回復に効果があるとされる成分がたっぷり含まれています。生のレモンがない場合は、市販のレモン汁でも代用できます。

また、あらかじめスパイスなどがブレンドされた、ホットワイン専用のティーバッグが販売されています。ティーバッグを使えば、さまざまなフレーバーで本格的なスパイスが調合されたホットワインを手軽に楽しむことができます。

一杯のホットワインで体の中から温まろう

アルコール度数が低くて飲みやすく、電子レンジや鍋があれば簡単に作れるホットワイン。味のバリエーションが豊富で健康に良いといわれる成分も豊富に含まれているため、寒さが身に染みる日や風邪気味の日などに手軽に楽しむのが良いでしょう。この冬は、ホットワインを飲んで、体の中からポカポカ気分を味わってみませんか。