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【美しい星空スポット5選】空気が澄んだ冬は天体観測に行こう!

旅行・おでかけ


空気中の水蒸気が少なく太陽が早く沈む冬は、一年の中で最も星がきれいに見える季節です。都会では見ることが少なくなった満天の星ですが、日本にはまだ美しい星空が見えるスポットがたくさんあります。きれいな星を眺めたいと思ったら、星空で有名な場所に足を運んで、幻想的な光景を楽しんでみましょう。
今回は、美しい星空が楽しめる日本全国のおすすめスポットを5つご紹介します。

【目次】
1. 星が最も輝いて見える場所「スタービレッジ阿智」
2. 日本初の星空保護区「石垣島星空ファーム」
3. 日本星名所三選に選出「野辺山高原」
4. オーロラと星空のコラボが見えるかも?「銀河の森天文台」
5. 都内でも星が見える!「夢の島公園」
6. 星空スポットなら望遠鏡がなくても楽しめる

星が最も輝いて見える場所「スタービレッジ阿智」

「スタービレッジ阿智」は長野県阿智村にあり、多い日は一晩で2,000人もの観光客が星空を見るために集まります。都会ではあまり見ることができない感動の天体観測スポットです。

阿智村は、長野県の南端、岐阜県との県境にある小さな村ですが、星が最も輝いて見える場所として、観光ガイドなどでも有名です。環境省が発表した全国星空継続観察(平成18年度)で「星が最も輝いて見える場所」の第1位に認定されたこともあります。「日本一の星空」をキャッチフレーズに、ガイド付きの「星空ナイトツアー」を開催するなど、地域活性化や観光事業にも力を入れています。

「スタービレッジ阿智」では、2016年より日本一の星空とプロジェクションマッピングの共演による「Winter Night Tour」が開催されています。最新技術を駆使し、光や映像によるダイナミックなショーで、開催時期は12月初旬から3月末。また、4月中旬から10月下旬までは、「日本一の星空ナイトツアー」が開催されます。街の灯りが届かない山頂で、満天の星や季節の星座を満喫できるツアーで、運が良ければ流れ星や天の川が観測できることもあります。
また、スターコンシェルジュによる星の解説やオリジナルムービー、ジャズの生演奏など、その日によってさまざまなイベントが行われています。

●所在地
長野県下伊那郡阿智村智里3731-4

●Winter Night Tour料金
大人・高校生2,200円
小・中学生1,000円
未就学児無料
※イベントによって料金は異なります。

●Winter Night Tour開催時間
19:00~22:00
※イベントによって時間は異なります。

日本初の星空保護区「石垣島星空ファーム」

「石垣島星空ファーム」は、沖縄県石垣島にあり、すべての星座のうち9割以上にあたる、84星座を観測できます。

石垣市は、西表石垣国立公園を「星空保護区(ダークスカイ・パーク)」に申請し、現在は暫定認定中です(2017年9月現在)。星空保護区とは、美しい星空を保護するための制度で、認定されるには野外で使用する照明の厳しい基準をクリアしなければなりません。この「星空保護区」は世界で85カ所が認定されていますが(同年9月現在)、日本にはまだひとつもなく、認定されれば日本初の「星空保護区」となります。

石垣島星空ファームでは、全88星座のうち84星座が観察できる場所として、日本の天文ファンたちの間でも注目されているスポットです。赤道に近い石垣島では、通常なら南半球でしか見ることのできない南十字星を観測できたり、東京では観測できない天野川も見られたりします。また、空気が非常に澄んでいること、ジェット気流の影響がなく大気の揺らぎがないことなど、星がきれいに見える条件が揃っています。
石垣島星空ファームでは、専用スペースで天体観測ができるため、プラネタリウムのような全天パノラマビューの星空を満喫できます。季節ごとに見える星座が変わるため、一年を通して見どころの多い星空スポットです。

●所在地
沖縄県石垣市石垣147-18-303

●星空浴ツアー料金
大人3,800円(中学生以上)
子ども2,500円(小学生以上)
※大人1名につき幼児1名無料

●星空浴ツアー開催時間
21:00〜22:00(1時間程度、予約制)
※時期によって適切な星空観望の時間が異なるため、変更となる場合があります。

日本星名所三選に選出「野辺山高原」

「南牧村野辺山高原」は、長野県の東部、南牧村にあります。「日本星名所三選」にも選ばれた星空スポットです。

標高1,300mの高さに位置する野辺山高原は、空気が澄んでいるため、美しい星空が観測できるスポットとして有名です。テレビ番組の企画で行われた日本星名所三選で「天文学者が選ぶ『日本で一番綺麗な星空ベスト3』」に選ばれたことから、美しい星空を保護していこうと平成25年に各観光協会が共同宣言に合意しました。

野辺山高原は、天文ファンから「星の聖地」と呼ばれるほど人気があります。それは、首都圏から車で2~3時間で行けるアクセスの良さに加え、「山に囲まれていて市街地の光が届かない」「空気中の水蒸気やゴミが少ない」など、星空が美しく見える環境が整っているためです。
野辺山高原で星空を楽しむなら、肉眼で夜空を見上げて星を見るスターウォッチングがおすすめです。澄んだ星空の下で、毛布やシートに寝転んで見る星座は格別。標高が高く、夏の夜でも気温が下がるため、防寒対策はしっかり行いましょう。

●所在地
長野県南佐久郡南牧村

●料金
無料

オーロラと星空のコラボが見えるかも?「銀河の森天文台」

北海道足寄郡陸別町にある「りくべつ宇宙地球科学館」は、通称「銀河の森天文台」と呼ばれて親しまれています。運が良ければオーロラが観測できることで有名な天文台です。

豊かな自然に囲まれた陸別町は、昭和62年に環境省の「星空の街」に選定されました。平成9年には、周囲に光源が少なく、星空を堪能できる環境であることから「星空にやさしい街10選」にも認定されています。

銀河の森天文台は、一般公開型天文台としては日本最大級の115m反射望遠鏡を備える天文台です。望遠鏡からは惑星はもちろん、遠くにある星雲や星団なども観測できます。屋上には寝転びながら満天の星を楽しめるよう、マットや椅子が用意されているので、落ち着いた雰囲気でゆっくりと星空を眺めることができるでしょう。
また、条件が揃えば、淡く現れる低緯度オーロラが見えたり、晴れている日には昼間でも恒星が見えたりします。

●所在地
北海道足寄郡陸別町宇遠別

●入館料
<昼時間>
4月~9月14:00~18:00、10月~3月13:00~17:00
大人300円、小・中学生200円
<夜時間>
4月~9月18:00~22:30、10月~3月17:00~21:30
大人500円、小・中学生300円

●営業時間
4月~9月14:00〜22:30
10月~3月13:00〜21:30
※月曜日・火曜日は休館日

都内でも星が見える!「夢の島公園」

東京都内にも、わずかですが、星空スポットがあります。そのうちのひとつが「夢の島公園」です。

夢の島公園は東京都江東区にある東京都立の公園で、ゴミ処理場を埋め立て、その跡地を整備して造られました。運河と水路に囲まれた敷地面積43 ヘクタールもある大規模な総合公園です。

広大な敷地面積で周辺には灯りも少ないため、夜になると都会であることを忘れるほど、肉眼でもきれいな星を見ることができます。園内には植物館や展示館、バーベキュー広場などがあり、レジャー施設としても楽しめます。広大な芝生広場では視界を遮るものがないため、星空の写真を撮ることも可能。24時間開放されている公園ですので、夜のドライブ中にふらっと立ち寄って、芝生に寝転がりながら星空を見上げるのもおすすめです。

●所在地
東京都江東区夢の島

●料金
無料

星空スポットなら望遠鏡がなくても楽しめる

星がきれいに見えるのは、雲がなく晴れていて空気中の水蒸気が少ない日です。人工的な灯りが少なく、空気がきれいな場所であれば、天体望遠鏡がなくても肉眼で星空を楽しむことができるでしょう。
また、星空を見上げることは高いリラックス効果があるといわれています。星空で有名なスポットは、豊かな自然に囲まれていることが多いため、星を見ながら周辺の自然や澄んだ空気を感じ、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。