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上手に衣替えするコツ|大切な洋服をきれいにしまうには?

その他・ライフスタイル


季節の変わり目は、衣替えの時期です。ちょっとしたコツを押さえて手際よく行えば、お気に入りの服を長持ちさせることができます。
とはいえ、忙しい毎日の生活の中で、後回しにしている方もいるのではないでしょうか。きちんと衣替えをせずに服をしまっていると、黄ばみや虫食いが発生するおそれがあります。
そこで今回は、衣替えの最適なタイミングと服を収納するときのコツ、断捨離の仕方をご紹介します。衣替えをする際の参考に、お役立てください。

【目次】
1. 衣替えの時期はいつ?
2. 衣替えの前に服を整理
3. 服を収納するときのコツ
4. 上手に衣替えして、大切な一着を長持ちさせましょう

衣替えの時期はいつ?

衣替えの時期に明確な決まりはありません。ただし、目安となるポイントはあるため、次に挙げるタイミングで行ってみてください。

●衣替えを行うタイミング
学生服などの場合、一般的には6月1日と10月1日が夏服と冬服を切り替える日になっていますが、昨今の気候事情にそぐわない面があります。以下の3つのポイントに沿って行うと良いでしょう。

・冬物はゴールデンウィーク終了までにしまう
コートや厚手のセーターといった冬物の衣類は、ゴールデンウィークが終了するまでにお手入れをして収納しましょう。ゴールデンウィークが明けるころから、衣類につく害虫が成虫になるためです。害虫は成虫になると、産卵するおそれがあります。

もしもタイミングを逃してしまった場合は、冬服をしまう前にアイロンをかけ、熱で害虫や卵を退治すると良いでしょう。

・気温の変化を目安にする
プライベートで着る服などは、気温の変化に応じて入れ替えるのが理にかなっています。
おおむね25度以上の日が続くようになったら夏物の半袖を用意し、15度以下の日が増えてきたらコートなどの冬物を用意するのがおすすめです。天気予報で気温をチェックしつつ、衣替えのタイミングをはかっていきましょう。

・雨の日は避けて晴れの日に行う
衣替えは、よく晴れて乾燥した日に行うことも大切です。
雨の日に服をしまうと湿気も一緒に閉じ込めることになります。湿気は服のカビや嫌なにおいの原因になるので、注意が必要です。衣替えを予定していた日に雨が降った場合は、予定を変更し、晴れの日を待ちましょう。

●衣替えを行う前の注意点
衣替えで服をしまう前には、「しまい洗い」が必要です。しまい洗いとは、タンスやクローゼットへ衣類をしまう前に、しっかりと洗濯をして汚れを落とすことです。すでに洗濯し、その後着ていない服も、そのまましまわずに再度洗います。服の繊維に染み込んだ汗や、食べこぼしなどの汚れは、きちんと落としておかないと黄ばみや虫食いの原因になります。

また、洗った後は湿気を残さないよう、しっかりと乾かすことが大切です。アイロンをかけておけば、防虫対策にもなります。

自宅で洗えないものや、汚れを落としきれない衣類は、クリーニングに出してからしまいましょう。

衣替えの前に服を整理

衣替えは、手持ちの衣類を見直す絶好のチャンスでもあります。来シーズンも着たい服と、もう必要のない服に分類して整理すれば、収納場所にも余裕が生まれるでしょう。

●断捨離を行う
服を整理するための第一歩は、断捨離です。衣替えの度に「いつか着るだろう」と思い、捨てられずにタンスへしまっている服はありませんか?思い切って不要な服を処分してしまえば、服の入れ替えもスムーズにできるようになり、衣替えのときの効率がアップします。

処分する服の基準を設けるのは難しいかもしれませんが、以下のポイントで選ぶと良いでしょう。

<処分を検討しても良い服>
・小さくなった子供服
・サイズの合わない服
・ここ1~2年、一度も着ていない服
・汚れが付着したり、布地が傷んでいたりする服

サイズが合わなくなっただけで衣類の状態が良ければ、リサイクルショップや古着ショップに持ち込むこともできます。思い出があって捨てづらい子供服などは、写真で残しておくのも一つの手です。

●服の分類を行う
服の断捨離ができたら、手持ちのアイテムを大まかに分類してみましょう。「真冬の寒い時期に着る厚手の衣類」「真夏に着るノースリーブやタンクトップ」「春夏に着られる薄手のアイテム」「羽織もの」「一年を通してよく着るもの」など、自分なりの分類で構いません。使用頻度ごとに分けたり、季節ごとに分けたりするのがおすすめです。

服を収納するときのコツ

断捨離と服の分類、しまい洗いが済んだら、いよいよ収納です。お気に入りのアイテムを来シーズンも気持ちよく着るために、コツを押さえておきましょう。

●服のしまい方
服が型崩れするのを避けるコツは、しまい方にあります。

・畳んでしまう場合
畳んだ衣類を衣装ケースなどの引き出しにしまう場合は、横に置いて上に重ねていくよりも、立てて並べるのがおすすめです。
服を上に重ねていくと、下の服が取り出しにくくなりますし、上の服の重みでシワになってしまうこともあります。立てて並べれば収納したアイテムがわかりやすいだけでなく、シワもつきにくくなります。シワがつきにくい衣類は、くるくると丸めて収納すると、よりコンパクトです。

なお、衣装ケースなどに畳んでしまうときは、ぎゅうぎゅう詰めにしないことも心がけましょう。衣類同士が押し合ってシワの原因になるだけでなく、空気が通りづらくなり、中に湿気がこもってカビが生えたり、防虫剤の効果が行き渡りにくくなったりするためです。

・ハンガーにかける場合
スーツやコート、パンツ、スカート、シワになりやすいシャツなどは、ハンガーにかけてクローゼットに収納しましょう。衣類の丈をそろえてかけると、すっきりとまとまります。
衣類に合ったハンガーを使用するのも型崩れを防ぐためのポイントです。例えば、厚手のコートには肩の部分に厚みのあるハンガーを使用し、スーツやジャケットには肩のラインに沿った形のハンガーを使います。
また、クリーニングに出した衣類は、必ずビニールカバーを外してから収納しましょう。そのままにしておくとビニールカバーの中に湿気がこもり、カビや傷みの原因になるおそれがあります。

●クローゼットに収納するときのアイデア
クローゼットに収納するときは、中を「上段」「中段」「下段」に3分割してみましょう。すっきりとまとまり、必要なときに取り出しやすくなります。
軽くてあまり使わないものは、収納ボックスなどを利用して上段へしまいます。最も広い中段は、ハンガーを使って整理するスペースです。使用頻度の高いものから取り出しやすい位置にかけておきましょう。重たいものや使用頻度がやや高いアイテムは、下段に衣装ケースなどを置き、その中に収納します。

なお、クローゼットに収納する前に、しっかりと換気を行って、湿気を取り除いておくことも忘れないようにしましょう。

●防虫対策
防虫剤を使用する際は、記載されている使用量を守り、併用しないことが大切です。
衣装ケースやタンスの引き出しの中に置く場合は、防虫剤を衣類の上に載せましょう。気化した成分が下に広がっていくためです。
クローゼットの場合は、ポールに吊り下げるタイプのものをクローゼットのサイズに合わせて用意しましょう。

上手に衣替えして、大切な一着を長持ちさせましょう

衣替えを上手に行うための第一歩は、タイミングを見極めることです。冬物の場合は、ゴールデンウィークが終わるまでにしまえるようにして、その他の衣類の衣替えは、天気と気温を目安に計画的に進めていきましょう。処分する服を除いて、しまい洗いも忘れずに。よく乾かしたら、使用頻度などで大まかに分類し、詰め込みすぎに気をつけながら収納しましょう。大切な服を長く着るためにも、ぜひ実践してみてください。