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服の種類と特徴まとめ|知っておきたいレディースファッション用語集

ファッション


服にはさまざまな種類があり、ひと口にトップスやボトムス、アウターと言っても、さらに細かく分類することができます。例えばトップスなら、シャツやカットソー、セーターといった具合です。
インターネットで欲しいアイテムを探しているときや、ファッション誌を読んでいるときなどに、見慣れないアイテム名が出てきた経験はないでしょうか。服の種類について知っておくと、そうした場面でもどんなアイテムなのかをイメージできます。
今回は、ファッション情報をチェックしたり、新しいアイテムにチャレンジしたりするときに役立つ、服の種類をご紹介します。

【目次】
1. 服の種類:トップス編
2. 服の種類:ボトムス編
3. 服の種類:ワンピース編
4. 服の種類:アウター編
5. 服の種類を覚えてスタイルをアップデート

服の種類:トップス編

トップスには、よく知られていない細かな違いや分類があります。ニットとセーターのように紛らわしい用語もありますので、押さえておきましょう。

●シャツ・ブラウス
・シャツ
襟付きでボタン留めするタイプのトップスをシャツと言い、スタイルやデザイン、生地、柄、襟の形などでさらに細かく分類され、それぞれ名称が付いています。例えば、スーツの下に着るワイシャツはスタイルで分類された名称で、デニムシャツ、ポロシャツ、フランネルシャツ、リネンシャツは生地の素材に由来する名称です。

・ブラウス
日本では、女性用のゆったりとしたシャツ風のトップスをブラウスと言います。女性用のため、ボタンが右前であることもブラウスの特徴です。

・Tシャツ
Tシャツとは、襟がないシャツのことです。広げてみると、アルファベットのTのような形になることから、その名が付いています。Tシャツはもともと男性用の肌着として作られたものでしたが、ジーンズとともに普段着として着られるようになりました。

●ベスト
袖のないタイプのトップスをベストと言い、ダウンベストなどのように上着として着るものと、上着の下に着るものがあります。ベストは英語に由来する名称で、フランス語に由来するジレも、ベストと同様に袖なしタイプのトップスを指します。細かな違いはあるものの、どちらも同じような形状です。

●カーディガン
カーディガンとは、ボタン付きで前開きタイプのトップスのことです。分類上ではセーターの一種とされるものの、セーターのように被って着ることはありません。
同じ色や素材のインナーとカーディガンがセットになっているものは、アンサンブルと呼ばれます。

●カットソーとプルオーバーの違い
カットソーは英語の「cut and sewn(カットアンドソーン)」に由来し、裁断した布を縫製して作られたトップスを指します。
一方、英語の「pullover(頭から被って着る)」に由来するプルオーバーは、ボタンやジッパーなどによる前後の開きがなく、頭からかぶって袖を通すタイプのトップスです。

●ニットとセーターの違い
ニットは服の種類ではなく、衣類の素材を表すアパレル用語です。一本の糸でループを作り、縦横に絡める方法で編まれた生地をニットと言います。
セーターは衣類の形状を表す名称で、ニット素材を使って作られたトップスの総称です。

服の種類:ボトムス編

スカートやパンツは、形状や素材によって細かく分類されています。定番からトレンドのアイテムまで、まとめてご紹介します。

●スカート
女性用ボトムスの代表的存在とも言えるスカートは、主に形状によって名称が異なります。

・ペプラムスカート:ウエスト部分がフリルやひだで装飾されたスカート。フリルやひだの部分を「ペプラム」と言います。

・フレアスカート:裾に向かって広がったデザインで、波打つような形状のスカート。

・タイトスカート:ウエストから裾にかけて、体のラインにピッタリと沿うようなシルエットのスカート。

・プリーツスカート:縦にひだ(プリーツ)が入ったスカートのことで、折り畳まれたひだが立体的なデザインを作り出します。

・キュロットスカート:裾部分が分かれたデザインのスカート。裾が広がり、ゆったりとしたデザインでスカートに近いシルエットであることが、パンツとの違いです。

●パンツ
パンツは、素材や形状によって名称が異なります。

・チノパンツ:チノクロスと呼ばれる、綾織りのコットン生地を使ったパンツ。

・デニムパンツ:デニム生地を使ったパンツ。デニムは、インディゴで染色した糸と白い糸を用いた綾織りの生地です。

・カーゴパンツ:膝上の部分に、左右にポケットが付いたデザインのパンツ。名称は貨物(cargo)船の乗組員が履いていたことに由来します。

・ジョガーパンツ:裾に向かって細くなるシルエットを持ち、裾はゴムやリブで絞られたアンクル丈のパンツ。ジョガーパンツの「jogger」は「ジョギングをする人」という意味があり、ジョギング用に履くパンツのようなシルエットであることから、その名が付いたとされます。

・ガウチョパンツ:裾に向かってゆったりと広がったシルエットのパンツで、七分丈が一般的です。南アメリカの草原地域の牧童を「ガウチョ」と言い、彼らが同様のパンツを履いていたことに由来するとされています。

・サブリナパンツ:くるぶしまでピッタリとしたシルエットを持つ、八分丈または九分丈の細身のパンツ。『麗しのサブリナ』という映画で、女優のオードリー・ヘプバーンが着用していたことから、サブリナパンツと呼ばれるようになりました。

・スカンツ:スカートとパンツをあわせた造語で、スカートに見える形状のパンツ。短い丈のものはキュロットと呼ばれ、主に七分丈以上の長いものをスカンツと呼びます。

・レギンス:タイツのようにウエストから脚のラインにフィットしたボトムスのこと。丈は膝下、七分丈、フルレングスとさまざまで、素材や柄、カラーのバリエーションも豊富です。

服の種類:ワンピース編

一枚でコーディネートが完成するワンピースも、近年はさまざまな種類が登場しています。違いを知っておくと、選ぶときに困らないでしょう。

●オールインワン
英語の「all-in-one」に由来し、必要なものが一つにまとめられた形状の衣服を指します。もとはボディースーツのように一体型になった下着を意味する言葉でしたが、現代ではトップスとボトムスがひとつなぎになった洋服を指します。

●オーバーオール
英語で「つなぎ服」を意味するオーバーオール(overalls)は、胸当てとサスペンダーが付き、上下がつながった形状の衣服のことです。デニム生地でパンツタイプのものが多く、女性向けにはスカートタイプのオーバーオールもあります。

●サロペット
フランス語で「つなぎ服」を意味するサロペット(salopette)は、基本的にオーバーオールと同じ形状の衣服を指します。ただし、サロペットのほうがデザインや生地のバリエーションに富み、女性向けに販売されているものが多い傾向にあります。

●ロンパース
もともとはトップスとブルマーがつながったような、幼児用衣類のことを指す用語でした。しかし近年は、大人用の衣服でもトップスとボトムスがつながったものをロンパースと呼ぶようになり、オーバーオールと違ってボトムスの丈は短いものが多く見られます。

●カシュクール・ワンピース
体に巻くようなデザインのワンピースで、前身頃が着物のように合わさったデザインをしています。カシュクールは「胸を隠す」という意味のフランス語に由来し、ニットやブラウスなどでも使われているデザインです。

●シャツワンピ
シャツやブラウスの丈を長くした形状のワンピースです。シャツのフォーマルさとワンピースのフェミニンさを併せ持っています。

服の種類:アウター編

アウターはイメージチェンジしやすいアイテムです。さまざまな種類があり、その年によって流行するスタイルが異なります。

●ジャケット
一般的に、上半身を覆う程度の丈の長さで、前開きの上着をジャケットと言います。背広仕立てのテーラードジャケットや、襟がなく首まわりが丸いデザインのノーカラージャケットなど、デザインの違いによって名称が付けられています。

●コート
・ダッフルコート
ダッフルと呼ばれる厚手の起毛素材が使われた、フード付きのショートコートを指します。ボタンではなく、釣りで使う浮きのような形をしたトッグルを使い、前を留めるのが特徴です。

・モッズコート
モッズコートは、もともと米軍のミリタリーパーカーが由来となっているコートです。1960年代のロンドンで、「モッズ」と呼ばれるモダンジャズ愛好集団の間で流行し、モッズコートと呼ばれるようになりました。

・チェスターコート
ウエストが絞られていて裾はやや長め、膝丈くらいのコートです。スーツの上着に似た襟が特徴でフォーマルな印象を受けますが、ビジネスシーンで活躍するだけでなく、カジュアルな着こなしにも使えます。

・ピーコート
厚手の素材で、両前がけができるボタン付きのコートをピーコートと言います。ショート丈が一般的で、船乗り用の防寒着に由来することから、ネイビーブルーのカラーが多いのも特徴です。なお、「ピー(pea)」には「錨の爪」という意味があります。

●ブルゾン
腰またはウエスト丈で、全体的にゆったりとしたシルエットを持ち、裾が絞られたデザインのアウターをブルゾンと呼びます。ジャンパーも同様の形状のアウターを指す英語で、ブルゾンはフランス語です。ジャンパーはどちらかというと、仕事着を指して使われる傾向にあります。

服の種類を覚えてスタイルをアップデート

洋服の好みや似合うアイテムは、年齢やライフスタイルによって変化していきます。欲しいアイテムを探すとき、服の名前や特徴を知っていると、ファッションサイトの検索やショッピングで役立つはずです。
服の種類を覚えて、自分のスタイルをアップデートしていきましょう。