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ヒールの高さは何センチ?美脚に見せて疲れにくいパンプスの選び方

ファッション


ハイヒール、まだ履けますか?年齢を重ねると、ハイヒールを履いて長時間歩くのがつらくなることがあります。ハイヒールで出かけると足が痛くなるという人もいるでしょう。しかし、それは必ずしも体力や筋肉の衰えだけが原因ではありません。履いているヒールの高さやサイズは、自分に合ったものでしょうか?自分の足にぴったり合った一足を選べば、痛みやつらさを感じることなく、ヒールの高い靴を楽しむことができます。
今回は、ヒールが高くても疲れにくいパンプスの選び方や、美脚と歩きやすさの両方をかなえる靴選びのポイントをご紹介します。

【目次】
1. 「ヒールが高い=美脚に見える」はNG
2. 疲れにくいパンプスの選び方
3. シーンに合ったヒールの高さ
4. 自分に合った靴を選ぶポイント
5. 自分に合ったヒールを履いて、目指せ美脚

「ヒールが高い=美脚に見える」はNG

美脚に見せてくれるパンプスを選びたいなら、まずは自分に似合うヒールの高さを知ることが大切です。

●ヒールの正しい測り方
ヒールの高さとは、地面からかかとまでの高さを真っすぐ垂直に測ったのが正しい数字です。通販サイトなどでパンプスを見ていると、「〇 cmヒール」というように、ヒールの高さが記載されています。大半のヒールは曲線になっているため、斜めに測るのが正しいと勘違いしている人もいますが、それはヒールの「長さ」であって、高さではありません。
この方法以外にも、「ヒールを履いたときの身長」-「ヒールを脱いだときの身長」を計算すれば、正確なヒールの高さを求めることができます。

●ヒールが高ければ高いほど脚がきれいに見えるわけではない
誤解している人もいますが、ヒールが高いパンプスを履いたからといって、脚が長く見えるわけではありません。脚をきれいに見せるために注意すべきポイントは、身長とのバランスです。「7cmヒールが最も脚がきれいに見える」と言われますが、それは日本人女性の平均身長である158cmの女性が最も美しく見えるヒールの高さです。そのため、身長165cmの人が10cmヒールを履くと、シルエットが縦に伸びすぎてしまい、全体的にアンバランスな印象を与えてしまいます。
ちなみに、身長が158cm以下の小柄な女性は、5cm程度のヒールが最も似合うと言われています。

疲れにくいパンプスの選び方

美脚と歩きやすさの両方をかなえるパンプスには、ある共通点があります。疲れにくいパンプスを選ぶためにチェックすべきポイントをご紹介します。

●ヒールが高くても疲れにくいパンプスの特徴
履いていて安定感があるパンプスは、脚に負担がかかりにくく、歩いていてもそれほど疲れを感じさせません。選ぶなら3~5cm程度のヒールがおすすめです。もう少し高いヒールを履きたい場合は、チャンキーヒールなどのヒールが太いタイプのデザインを選ぶと、安定感があるので歩きやすいでしょう。
また、ヒールを履くと指先が痛くなってしまうという人は、ラウンドトゥやスクエアトゥタイプなど、つま先部分にゆとりがあるタイプのパンプスを選びましょう。一方、つま先が尖ったデザインのパンプスは、指先が狭くなるため負担がかかりやすく、長い時間歩いていると、どうしても脚が痛くなりがちです。履いたときに、足の指を少し動かせることがポイントです。

●普段使いの靴を履きやすくするコツ
お手持ちのパンプスが履きにくいという人は、インソール(中敷き)を入れてみましょう。インソールは、入れる場所によって得られる効果が異なります。「前に滑ってつま先が痛い」という人はつま先部分に、「とにかく脚が疲れる」「痛みと脱げやすさが気になる」という人は土踏まずをサポートできるインソールを入れるのがおすすめです。
近年は、価格もデザインも豊富なインソールが販売されています。迷ったら、まずはクッション性を重視したインソールを試してみましょう。
高いハイヒールでよく見られますが、靴底に滑り止めがなく、つるつるとした滑りやすい靴は、足に余計な力を入れて歩く必要があり、負担がかかります。その場合は、靴の修理店に持ち込んで、ヒールの前底の部分に滑り止めを貼ってもらいましょう。滑らずに歩けるようになると、足にかかる負担がぐっと軽減されるので、歩きやすさがアップします。

シーンに合ったヒールの高さ

歩きやすさも重要ですが、大人の女性にとってはTPOに応じたヒールを選ぶことも大切です。シーンに合ったヒールの高さをご紹介しますので、毎日の靴選びの参考にしてください。

●近場の買い物や子どもの公園
重い荷物を持って歩くことや、学校で靴を着脱することを考えると、普段使いには3cm程度の低いヒールがおすすめです。女性らしさは残しつつも、決めすぎていない印象の3㎝ヒールは、パンツスタイルなどカジュアルなファッションとも相性抜群。しっかりとした安定感や、子どもと一緒に走れるくらいの動きやすさを重視しましょう。

●オフィスや子どもの学校
仕事や子どもの参観日など、きちんと感と歩きやすさの両方が欲しい日は、5cmヒールがおすすめです。装いに上品な雰囲気をプラスしてくれる5cmヒールは、美脚効果はもちろん、疲れにくさと適度なヒールの高さの両方を兼ね備えている点が魅力です。一足あれば、スーツスタイルからワンピーススタイルまで、オールマイティに活躍してくれます。

●ショッピングなどのおでかけ
友達や家族と出かける日は、女性のスタイルを美しく見せてくれる7 cmヒールをチョイスしましょう。インソールを活用し、普段から履きならしておくことで足に馴染み、痛さや歩きにくさを感じにくくなります。ヒールが歩きにくいと感じる場合は、ホールド感のあるストラップ付きのデザインがおすすめです。

●パーティーなど華やかなイベント
ドレスアップする日や目立ちたい日には、思い切って9cm以上のヒールに挑戦してみましょう。疲れにくさや歩きやすさは期待できませんが、その分注目度は抜群です。背筋が伸びるため、スタイルに自信を持たせてくれます。長時間立ちっぱなしの場合は、低めのヒールを持っていくなどして、いつでも履き替えられる準備をしておくと安心です。

自分に合った靴を選ぶポイント

正しいサイズの合わせ方や試着方法をマスタ―して、美脚と歩きやすさの両方をかなえる、自分に合った靴を見つけましょう。

●サイズが合う靴の見分け方
<かかとが余っていないこと>
まずは、履いたときにかかとが余っていないかチェックしましょう。かかとが余っていると、靴ズレの原因になります。

<つま先に圧迫感がないこと>
つま先を動かせる余裕があるかをチェックしましょう。爪が当たらない程度(1cm)の余裕を持たせることがポイントです。

<足の甲がフィットしていること>
足の甲(横幅)がぴったりとフィットしているかどうかも大切です。パンプスの縁が足の甲に食い込んだり、逆に隙間ができたりしていないか確認してください。

●必ず試し履きをする
靴はデザインだけで選ぶのではなく、必ず試し履きをして少し歩いてみましょう。座って履くだけでは、歩きやすさはわかりません。歩いたときに違和感のあるパンプスは、足に負担がかかるため、購入後に履かなくなってしまう可能性が高いです。デザインだけではなく、機能性についても確かめることが大切です。
メーカーやデザインによっては、同じサイズでも大きさが違う場合があります。通販サイトなどで靴を購入する際は、商品詳細ページで足長・足囲・足幅の3点と、素材(伸縮性など)を確認し、自分の足に合うかどうかをチェックしてから購入しましょう。

自分に合ったヒールを履いて、目指せ美脚!

「ハイヒールは足が痛くなるので履けない」と諦めている人がいますが、実は自分の足に合わないハイヒールを履いていることが原因かもしれません。近年は、楽に履ける高機能パンプスや、痛みや歩きにくさを解消してくれるサポートグッズも数多く販売されています。うまく活用してお気に入りのヒールを見つけてみましょう。