THE FLANDRE MAGAZINE | フランドルマガジン

  • Facebook
  • twitter
  • instagram

MENU

  1. HOME
  2. 旅行・おでかけ
  3. 【秋のおすすめ観光スポット5選】紅葉、秋桜…心弾む秋の旅

【秋のおすすめ観光スポット5選】紅葉、秋桜…心弾む秋の旅

旅行・おでかけ


9月下旬から11月にかけて、自然はみるみるうちに姿を変えていきます。赤く色づく紅葉、風に揺れる秋桜など、日本の秋は本当に雅やか。夏の暑さも収まり、観光にも最適な気候です。
近場であれば日帰りで、遠い場所なら週末を利用した1泊2日の小旅行で、短い秋を堪能してみてはいかがでしょうか。
今回は、雄大な秋の自然を楽しめるおすすめスポット5つを厳選してご紹介します。

【目次】
1. 秋の定番!赤が映える紅葉狩り
2. 秋に見られる冬桜と紅葉の贅沢なコラボ
3. 満開の秋桜(コスモス)畑を楽しむ
4. 自然の絨毯!草紅葉(クサモミジ)の中を歩く
5. 黄金色に染まる千本のイチョウ
6. 秋の観光スポットで自然が紡ぎ出す彩りを楽しもう

秋の定番!赤が映える紅葉狩り

秋といえば、真っ赤に色づく紅葉を思い浮かべる人も多いでしょう。紅葉(モミジ)狩りは、色づいた葉を愛でて楽しむ贅沢な秋の楽しみ方です。

●紅葉狩りのシーズン
9月下旬から11月上旬にかけて、次第に草木の紅葉が始まります。気温が低くならないと葉の色が変わらないため、桜前線同様に地域によって見頃の時期が異なります。Webサイトなどで、行きたいエリアの紅葉状況を確認しておきましょう。

●紅葉狩りのおすすめスポット
有名な紅葉狩りスポットは全国各地にありますが、ぜひおすすめしたいのは、石川県金沢市にある「兼六園」です。兼六園は国指定の特別名勝であり、日本三名園の一つとして名高い庭園です。春は桜、冬の雪吊りなど、いつ訪れても四季折々の表情を見せる兼六園は、秋の紅葉も格別です。色合いの素晴らしさはもちろん、松をはじめとした常緑樹の緑と紅葉の赤のコントラストが、表現できないほどの美しさ。オレンジや黄色に色づいた葉も、素敵なアクセントを添えています。

例年11月上旬から色づき始め、11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。この時期にはライトアップも実施され、木々の色と光のコラボレーションが、昼間とは異なる世界を演出します。

<所在地>
石川県金沢市兼六町1番

<料金>
大人310円、子ども(6~17歳)100円、65歳以上と5歳以下は無料
開園15分前までの早朝入園、季節ごとのライトアップの時間(日没~21時)など、イベントの時間帯はいずれも無料開放されます。

<営業時間>
年中無休
3月1日~10月15日7:00~18:00
10月16日~2月末日8:00~17:00

秋に見られる冬桜と紅葉の贅沢なコラボ

春に咲く桜と紅葉を同時期に観賞することはできませんが、冬桜と紅葉ならそんな贅沢なコラボレーションが可能です。

●冬桜のシーズン
冬桜は、10月下旬から12月上旬頃の冬季に花を咲かせる桜の総称で、十月桜(じゅうがつざくら)や寒緋桜(かんひざくら)などの種類があります。早咲き、遅咲きなど複数の品種があり、花の色も淡いピンクや白など、春に咲く桜と同じように可憐な姿を見せてくれます。

●冬桜のおすすめスポット
冬桜の名所としておすすめしたいのは、埼玉県児玉郡にある「城峯(じょうみね)公園」です。神山の標高500mに位置し、北側から見下ろせば、神流(かんな)湖の下久保ダムが広がるという自然豊かな地帯。自然歩道のコースも整備され、春から秋にかけて数多くの花々に触れることができます。

城峯公園に植えられているのは、十月桜と呼ばれる珍しい品種で、その数約600本。薄紅色をした八重の花は、10月中旬頃からつぼみが開き始め、12月上旬頃まで楽しめます。
園内には紅葉も植えられており、11月上旬頃に始まる紅葉の時期に合わせて訪れれば、お花見と紅葉狩りの両方を一度に楽しめます。園内を埋め尽くす淡いピンクと紅葉の赤が織りなす光景はとても幻想的。冬桜の開花に合わせてライトアップされ、さらなる幻想の世界へと見る人をいざなってくれるでしょう。

<所在地>
埼玉県児玉郡神川町矢納1277

<料金>
無料
※任意で冬桜の維持管理協力金を設定(高校生以上200円)

<営業時間>
年中無休
8:00~17:00(冬桜のライトアップ期間は20:00まで)

満開の秋桜(コスモス)畑を楽しむ

「秋の桜」と書いてコスモスと読ませるほど、秋の草花を代表する秋桜の花。白、薄いピンク、濃いピンクの花びらが揺れる様子は可憐で可愛らしい印象です。

●秋桜のシーズン
秋桜が咲き始めるのは、10月の初め頃。それから約1カ月、11月上旬まで楽しむことができます。道端にポツンと生えていることもありますが、たくさんの秋桜が揺れる秋桜畑は本当にロマンチックです。

●秋桜のおすすめスポット
秋桜のおすすめスポットは、兵庫県の「あわじ花さじき」です。淡路島北部にある丘陵地域に位置し、約15haという広大な花畑が、海に向けてパノラマのように広がります。あわじ花さじきという名称には、「目の下の広大な花畑を眺める最上級の見物席(さじき席)」という意味が込められています。自由に散策しながら、自分ならではの特等席を見つけるという大人ならではの楽しみ方もおすすめです。

秋になると、約100万本もの秋桜が出迎えてくれるという豪華さ。吹き抜ける風も心地よく、海の青とのコントラストは花さじきの名にふさわしい景観といえます。白、ピンク、薄紫の秋桜はもちろん、黄色のイエローキャンパスという珍しい秋桜が海のそばで揺れる光景は、まさに「秋桜の海」のようです。

<所在地>
兵庫県淡路市楠本2865-4

<料金>
入園、駐車場ともに無料

<営業時間>
年末年始(12月29日~1月3日)は休園日
9:00~17:00(入園は16:30まで)

自然の絨毯!草紅葉(クサモミジ)の中を歩く

初秋の時期、樹木の紅葉に先駆けて、草が赤や黄色に色づきます。その様子はまるで自然の絨毯のように感じるでしょう。

●草紅葉のシーズン
草紅葉(クサモミジ)は、赤や黄色に染まる低木や草のことを指します。高地の湿原地帯で見られ、樹木の紅葉より早い9月中旬から9月下旬の短い間だけ見られる貴重な景観です。

●草紅葉のおすすめスポット
草紅葉の中を散策するなら、群馬県、栃木県、福島県、新潟県にまたがる「尾瀬(おぜ)国立公園」がおすすめです。唱歌「夏の思い出」でも歌われている尾瀬は、29番目の国立公園として指定されました。四季の草花や湿原の花など、貴重な植物が咲き揃う尾瀬ですが、草紅葉は特に圧巻。標高の高いアヤメ平、大江湿原から色づき始め、湿地一帯が赤や黄金色に光り輝きます。さらに9月下旬頃には、山の木々の紅葉も始まり、草紅葉と合わせて壮大な景色を楽しむことができます。

シーズン中の休日や連休はとても混み合います。駐車場はありますが、連休中は満車になることも多く、環境保護のためマイカー規制が敷かれている道路もあります。車の場合は、アクセスルートや駐車場について情報を集め、計画を立てておくと安心です。

<所在地>
群馬県利根郡片品村戸倉

<料金>
無料

<営業時間>
特になし

黄金色に染まる千本のイチョウ

紅葉の主役はモミジだけではありません。黄金色に染まったイチョウの葉も、秋の訪れを知らせる風景の一つです。

●イチョウのシーズン
イチョウが色づき始めるのは11月中旬頃。11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。色づくと10日ほどで落葉してしまうものの、地面を埋め尽くすイチョウの葉も目を見張る美しさです。

●イチョウのおすすめスポット
イチョウを堪能するスポットとしておすすめしたいのは、鹿児島県垂水(たるみず)市にある「垂水千本イチョウ園」です。垂水千本イチョウ園は、園主ご夫妻が約30年をかけて開墾し、イチョウを植樹した私有地を公開している施設です。その活動と素晴らしい景観は、初代「鹿児島景観大賞」も受賞しています。

約1,000本ものイチョウが一斉に鮮やかな黄色に変化して迎える様子は、見事の一言。イチョウ園の一番高い場所にはベンチが2台置かれており、ひと息つきながら眺める景色に心が浄化されるようです。11月下旬からライトアップも実施され、さらなるイチョウの輝きを目の当たりにできます。

<所在地>
鹿児島県垂水市新御堂

<料金>
無料

<営業時間>
特になし(ライトアップは18時~21時頃)

秋の観光スポットで自然が紡ぎ出す彩りを楽しもう

紅葉狩り、冬桜、秋桜、草紅葉、イチョウ――。秋ならではの景色に触れられるスポットに出かければ、人工では作り出せない鮮やかな自然の色が、優しく出迎えてくれることでしょう。
シーズン中、特に休日は交通機関も宿泊施設も混み合います。人気のエリアにお出かけの前には、インターネットでイベント情報などを事前にチェックしておきましょう。
気心の知れた友人や家族と、極上の秋をお楽しみください。